今週は、GWとなりニュースなども少なかったですが、そんな中でも色々な情報が公開されました。


それでは、先週・今週のゲームレビュー6選をお届けします。


今週の「VRゲームレビュー」一気読み


VRI通常レビュー


通常レビューとは、VRInside内で、話題作品などを、シンプルにプレイヤー視点でレビューし、面白さなどをプレイして伝えるレビューとなります。



タイトル名:VR戦艦大和


株式会社神田技研で開発してきました「VR戦艦大和」が、2016年12月16日(金)よりOculus Storeにて配信となり、好評を博しています。


本作は、2014年12月に資金募集および制作を開始し、2015年2月に募集を終了し、476名様より544万9893円という目標金額の100万円を多きく上回る支援を得ることに成功した話題作です。


今回はそんな、「VR戦艦大和」をプレイレビュー、そしてその魅力に迫っていきたいと思います。


リアルすぎる”実物大”戦艦大和に乗り込もう!驚きのクオリティーVR戦艦大和をプレイレビュー



タイトル名:「Bullet Sorrow VR」


今回はグラフィックよし、爽快感十分、VR酔いなし、日本語対応、と至れりつくせりのガンシューティング「Bullet Sorrow VR」を紹介したい。価格は2480円。


Steam上では「非常に好評」と、高評価を得ており、プレイヤーの90%以上が支持している。

「Bullet Sorrow VR」は、HTC VIVEOculusRiftに対応。オーソドックスながら、リアルなグラフィック、非常に高いクオリティの一人称シューティングだ。


完成度の高いアーケード風 VRガンシューティング「Bullet Sorrow VR」対人戦や日本語も対応



タイトル名:Narcosis


「Narcosis」は、深海を舞台とした一人称視点のサバイバルホラー。価格は2299円。


舞台は日光も届かない太平洋の深海。謎の大地震に巻き込まれ、海底に取り残されたダイバーとなって、わずかな装備で、深海からの脱出を目指す。

本作を開発を手掛けたHonor Codeには、「アサシンクリード」や「メタルギア・ソリッド」「サイレントヒル」等を手掛けたメンバーもいるという。


VR深海サバイバルホラー「Narcosis(ナルコーシス)」メタルギアやサイレントヒルのスタッフも参加!息苦しい恐怖感!


コンテンツバンクレビュー


コンテンツバンクレビューとは、ContentBankで、ビジネス視点でゲームや様々なVRコンテンツをレビューしております。



How We Soar (ハウ ウィー ソアー) PSVR 総合評価:B


ある作家の記憶をたどる物語の世界をフェニックスにまたがり旅をするアドベンチャーゲーム。

ペーパークラフトで表現された幻想的な世界を巨大なフェニックスを操って自由自在に飛び回ることができる。


また、リングを通過し、行方を示すもう1羽のフェニックスに追いつくことで物語を展開させていくというゲームとしての要素も楽しむことができる。


【PSVR】How We Soar~コントローラーの表現力を再確認!フェニックスの操作が楽しいアート感たっぷりのアドベンチャーゲーム



The Hunted(ザ ハンテッド) Vive 総合評価:C


the huntedはVRで楽しめるアーケードスタイルのVRのFPSです。


モーションコントローラーを両手に構えた二丁拳銃スタイルで迫りくる敵兵士たちと銃撃戦を体験することが出来ます。

体感性は、トラッキングが映像処理される際にやや遅延を感じ、没入感を損なってしまっている。


プレイヤーの移動がほぼないことから、酔うことはなかった。


【HTC VIVE】The Hunted~暗すぎるゲーム画面をもう少し直せば撃ちあいに充実感が生まれ、ゲームが楽しくなる!



Solaright(ソーラーライト) Vive 総合評価:C


本作は平面的なスライドパズルをVRのヴァーチャル空間を最大限利用し四面体の立体的なものに昇華させた意欲作といえます。


スタートからゴールまで電線が描かれたパネルをスライドしていきつなげるのが目的のゲームで発電所であるスタートのパネルからツリーのゴールまで電線をつなぐとツリーの電灯がきれいに輝き、達成感があります。


【HTC VIVE】Solaright~操作感の向上で、満足度も没入感も上がり、良コンテンツへ!煌びやかなグラフィックが光るパズルゲーム。


前回のゲームレビューまとめ



VRでアニメの世界に入り込め!” Project LUX ”など、「PSVR・Vive向け」ゲームレビュー紹介


まとめ


VRコンテンツの品質も、非常に高いものが増えてきており、VRだからこそ表現できる、独自性が高いものが多く配信されています。


VRの一般普及に向けて、幾つかのきっかけがあるかと思いますが、その一つは、コンテンツによる普及であると考えられます。


2017年は、日本のVRコンテンツから、大HIT作が生まれる事を期待したいと思います。


 


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 「Bullet Sorrow VR」や『Narcosis』など、”PSVR・Vive・Oculus”向け、コンテンツレビュー紹介