アララ株式会社は、VR望遠鏡を開発した事を発表し、このシステムを、 丹波篠山デカンショ館へ設置した事を発表した。今回の取り組みは日本初(アララ調べ)として特許も出願中である旨が発表されている。

篠山市は、 来訪者に対する丹波篠山の魅力を伝える手段として、 最新のVR望遠鏡を採用したとされています。



「VR望遠鏡」とは?


最新VR技術で臨場感を創出

VR望遠鏡をのぞくと360度カメラで撮影したダイナミックな映像が広がり、 VRならではの没入感、 臨場感を体験することができる。 四季折々に変化する丹波篠山の自然美に加え、 デカンショ祭の様子、 またドローンを用いて空撮された普段は見ることができない上空からの景色や紅葉も楽しむことができます。


■VR望遠鏡の特長

1ヘッドマウントディスプレイのような機材の装着が不要  

望遠鏡という形状のため、 子供でも楽しめる。 特に女性においては、 機材装着時の化粧や髪などを心配する必要もない作りである。


2オペレーター不要

望遠鏡という誰でも知っている機材のため、 難しいオペレーションを必要としない。


3】コンテンツの差替えが容易

スマートフォンを利用してコンテンツを映し出すため、 コンテンツの差替えも簡単に行え運用を考えた作りとなっている。


参照元:ニュースリリース


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 日本初の「VR望遠鏡」、アララが開発を発表