ソーシャルVRプラットフォームvTimeは、iOSユーザーにもサービスを拡大すると発表。さらにセッションを記録できる新機能vCastについても言及した。



ソーシャルVRプラットフォームのvTimeは、OculusとSamsung Gear、Google VRでサービスを開始したが、今回iOSユーザーにもサービスを提供すると発表した。加えてメディアに大きな影響を与える新機能もテスト中だという。


vTimeでユーザーは服や体格に関する項目を多くの選択肢から選んでアバターを作成する。アバターの作成が終わったら、自分自身のアバターと友達を様々な場所に配置可能。選択肢には宇宙ステーションや超高層ビルの端っこなど変わった場所もアリだ。背景だけではなく風景や音といった生活環境も完備されている。



vCastは12月後半に本格的な導入を検討されている新機能で、iOSバージョンではベータ版が利用可能。この機能を使ってユーザーはセッションをブロードキャストまたは記録して、ネットワークに公開できる。


ビデオチャットは別々の空間にいる人を会議のために一カ所に集めた間違いなく生産的なアイデアだ。VRはセンス・オブ・プレゼントによって、コミュニケーションに新しい要素をもたらす。vTimeと同様のAltspaceやmyVRといったVRプラットフォームは、まさに前述のような体験を提供している。ソーシャルVRの成長は加速していくだろう。


vTimeのダウンロード



参照元サイト名:UploadVR

URL: http://uploadvr.com/vtime-ios-vr-social-podcast-live/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 ソーシャルVRプラットフォームvTimeがiOSで利用可能に。加えてセッションの録画・配信サービスvCastを発表