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パナソニックは、同社が保有していたVRスタートアップのShiftallの全株式を、メタバースやXR分野に注力しているクリーク・アンド・リバー(C&R)社に譲渡することを発表しました。
Shiftallはパナソニックの元エンジニアが設立後パナソニックHDの子会社として活動し、メガネ型VRゴーグルとして注目された「MeganeX」やモーショントラッカー「HaritoraX」の開発で知られています。
パナソニックは、C&R社が持つVRコンテンツ開発力とのシナジーにより、Shiftallがさらなる発展を遂げることを期待しているとコメントしており、資本関係の変更による販売やサポートへの影響はないとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-223435/
世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット2024 Summer」が、7月20日から8月4日までの期間にわたり開催されることがHIKKYより発表されました。
今回は企業出展VR会場として
大阪
ドバイ
横浜
の3都市が決定され、各都市の文化を感じ取りながらバーチャル空間を散策できるパラリアル空間が構築されることになります。
また、リアル会場として秋葉原と渋谷に加えて地方会場が新設され、より多くの人がイベントに参加できるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225112/
2月10日に東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校にて、バーチャルアイドルユニット「SO.ON project LaV」の3D空間でのバーチャルライブが開催されることになりました。
「SO.ON project LaV」は「バーチャル空間で活躍するアイドル」をコンセプトに生まれたバーチャルアイドルユニットで、今回のライブは
姫乃果実
小熊千歌
黒川光希
羽月風花
の4人体制では初となるライブイベントになります。
同日にはJIKEI COMグループの高等課程・高等専修学校に通うリアル女子高校生による「SO.ON project」の定期ライブも開催予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225129/
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土浦市はNTT東日本とNTTスマートコネクトと連携し、土浦の魅力発信や観光客誘致を目的としたメタバース空間「バーチャルつちうら」を構築し、2月16日に公開することを発表しました。
「バーチャルつちうら」には、
・サイクリングの疑似体験ができるエリア
・土浦の名産品が購入できるエリア
・イベントが開催できるエリア
の3つのエリアがあり、国の「ナショナルサイクルルート」に認定された「つくば霞ケ浦りんりんロード」擁する「自転車のまち」土浦市の魅力を発信しています。
2月16日にはオープンイベントが開催されることになっており、土浦市長とNTT東日本茨城支店長がアバターとなり、メタバース空間内で本企画の狙いやコンテンツを紹介する予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225149/
Gugenka社が提供するオリジナルアバター作成アプリ「MakeAvatar」にVRMエクスポート機能が追加され、作成したアバターをVRMファイルで出力し、アバターデータを外部で利用できるようになりました。
MakeAvatarはパーツを組み合わせて簡単にアバター作成ができるアプリで、XMarketの衣装も利用できるのに加えて、今回のアップデートにより出力したVRMはさらなるカスタマイズや様々なシーンで利用できるようになるため、モバイルVRChatユーザーにも最適です。
なお、現在Gugenka社はコンプリートセット機能でのアバター販売やMakeAvatarの衣装制作のクリエイターを募集しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225084/
今週はデバイスメーカーやメタバースをはじめ幅広い話題が登場しました。
奥に目立つのが活発に開催されるメタバースイベントですが、こうしたイベントの体験をより豊かにしてくれる要素が優れたデバイスとアバターです。
自由度の高いアバターを作成できるMakeAvatarが使いやすくなったことで、さらにメタバースイベントでの体験が楽しくなることに期待したいです。
また、超軽量VRゴーグルMeganeXの動向にも注目ですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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