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3Dアバターとそのテクノロジーに特化したスタートアップ企業であるDENDOH社は、VRMアバター作成・着せ替えサービス「molz(モルツ)」のβ版を、9月27日にリリースしました。
「molz」はだれでも自身のスマホから簡単に『メタバース空間などで使用できる3Dアバター』を作成したり着せ替えを楽しむことができ、今回リリースされたβ版では、
『アバター編集/コーデ着せ替え機能』
『アバター画像SNSシェア機能』
『作成したアバターの外部サービスへのアップロード機能』
が利用できます。
「molz」β版のリリースを記念し、9月27日のリリース日から10月4日23時59分までの1週間にアーリーアクセス特典が付与されるキャンペーンを実施中です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221607/
メタバースでの士業サービスを展開するRobot Consulting社は、「メタバースHP」と「メタモール」の展開で企業のメタバース事業とWeb3のプロジェクトを推進していくことを発表しました。
「メタバースHP」では、
・労務ロボ
・弁護ロボ
・会社年鑑
・NFT商品
といった4つのルームを通してメタバース空間を散策しながら企業の情報やサービスに触れることができ、もうひとつの「メタモール」では現実にショッピングモールを歩くようにリアルに近いショッピング体験ができます。
これまでのWebサイトでの情報発信、商品販売とは異なり、空間を使った体験が伴うことでよりリアルなものになるのがメリットです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221668/
ブラウザ型メタバース「Vma plus Station」を提供するブイマプラス社が、日本の”食”や”自然”、”歴史”など『地域ごとに異なる独自の文化』を発信する「メタ・ワールドフェス2023冬」を12月12日から開催することを発表しました。
このイベントは夏季に開催した際に2万人ものユーザーが来場した実績を有しており、
・世界と地方の橋渡し
・異文化コミュニケーションの促進
・持続可能な地域支援
・革新的な販路の提供
・共創のコミュニティ構築
という5つの軸をもとに、地域の多彩な文化や産業を知ることができる『EC機能付の3Dブース』がメタバース空間に登場します。
開催されるのは「Vma plus Station」内のMeta ZIPANGにある特設会場で参加費は無料、実施されるイベントやコンテンツの内容は今後随時発表される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221684/
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EARTHBRAIN社は、VR空間上で臨場感のあるデジタルツインの施工現場を体感することが出来るソリューション「Smart Construction VR」を、10月2日より提供開始しています。
「Smart Construction VR」は、Webアプリ「Smart Construction Dashboard」で作成したデジタルツインの施工現場をVRゴーグルで閲覧でき、施工関係者が工事の進捗を確認できるほか、近隣の住人などに工事現場の安全性等の理解を深められるメリットもあります。
今後は「Smart Construction VR」の提供を通じ建設現場のデジタルトランスフォーメーションを実現し、建設業界の安全性、生産性、環境性の飛躍的な向上を図り、スマートでクリーンな未来の現場の創造に取り組みたいとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221696/
米国時間2023年9月27日に開催されたMeta社の年次イベント「Meta Connect 2023」での基調講演で、同社CEOマーク・ザッカーバーグ氏は次世代VR/MRゴーグル「Meta Quest3」を発表しました。
Quest3はQuest2と比較して解像度が約30%近く向上、映像のシャープさも25%向上するなど性能が大幅にアップしたほか、フルカラーのMRに対応しており、自宅のリビングを
・ゲームの世界
・フィットネスジム
に変身させることができます。
また、Quest3の発売に合わせてQuestストアにも100以上の新規およびアップグレードタイトルが登場する予定となっており、さらに12月には「Xbox Cloud Gaming」にも対応し、
・Halo Infinite
・Minecraft Legends
・Forza Horizon 5
など、その他何百もの高品質なXboxゲームをプレイできるようになる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221601/
今週はVRやメタバース関連のソリューションが数多く登場しました。
最近では企業活動にVRやメタバースを活用する事例も珍しくなくなりつつあるように感じます。
そんな中でやはり注目なのはMeta Quest3がいよいよ登場するというニュースです。
軽量小型のMeta Quest3は、XRデバイスの弱点と言われている取り回しの悪さを大幅に改善したものとなっています。
これまで、大きさや重さでVRゴーグルを敬遠していた層にどれだけ食い込めるか注目ですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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