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palan社が提供する、簡単にWebARを作成できるサービス「palanAR(パラナル)」で、空を認識してARが体験できる機能「空の認識AR」が利用できるようになりました。
「空の認識AR」では、空をキャンバスのように利用し、
・大空に3Dキャラクターやロゴを浮かべる
・空自体を画像で置き換えて、天気や時間帯が変わる
といった演出を通じて、キャラクターを使った広告や宣伝など、多様な場面で活用が可能です。
有料のプレミアムオプションで提供されていますが、1ヶ月間無料でプレミアムプランを利用できる「お試しプレミアムオプション」も用意されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217282/
Osaka Metro Group広告事業や新規メディア開発などを手掛ける大阪メトロ アドエラは、AIとメタバース、VRアイトラッキング技術を活用した、交通広告媒体の視認性を調査することを明らかにしました。
この調査は、メタバース上の駅空間にAIが生成した現実にありそうな広告クリエイティブに対し、被験者のアイトラッキングを
・リアルタイムで記録
・データ分析する
ことによって交通広告の駅媒体の視認性を測定するものです。
大阪メトロ アドエラは、今回のVR環境でのアイトラッキング調査により、データに基づく効果的な交通広告の提供に向けて、今後も最新の技術を活用しつつ、広告主の費用対効果を最大化することを目指していくとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217312/
CG、VR、およびメタバースサービスを展開するラストマイルワークス社は、ビジネスシーンで効果的につながるメタバース空間を提供するための「メタバース制作代行サービス」の提供を開始しました。
「メタバース制作代行サービス」では、プラットフォーム選びから制作、運営サポートまでワンストップで提供することで、クライアントのニーズに合わせた最適なメタバース空間を実現できるようになります。
ラストマイルワークス社によると、仮想空間内で低コストの検証や遠方から同空間でのコミュニケーション、集客ツールとしての新たなチャネル拡大など、メタバースを通して様々な価値を提供したいとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217351/
首都圏の賃貸仲介業を行う「東京かまた不動産」を運営するAny Gold Trust社が、米VRChat社とのパートナーシップ契約を締結し、VR事業を推進していくことを発表しました。
現在のVR・メタバースのビジネス活用が企業の広報目的に使われることが多い中、より実務的な運用方法を模索し、
・VRChatで活躍するクリエイターの協力
・不動産会社ならではの視点
を組み合わせてVRコミュニティや市場の活性化とVRのビジネス活用を目指すとのことです。
また、VR事業の一歩目として同社事業の一つである賃貸仲介業をVR内で行うべく、「東京かまた不動産VRChat支店」の設立と運営が計画されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217348/
ビーライズ社は、メタバース導入に問題を抱えている法人に対し、簡単にメタバースイベントが開催できるプラットフォーム「ビーライズワールド」の提供を4月17日より開始しました。
企業にとってビジネス拡大の新たなフロンティアとして魅力的なメタバースですが、いざ導入となると
・初めから高い開発費をかけられない
・実際の効果がどれほどあるか想像できない
・継続的な運営や集客ができるか分からない
といったハードルが立ちはだかることになります。
その点、「ビーライズワールド」は、”空間やアバターといったCG”から”機能関係のシステム”まで独自にカスタマイズすることができるほか、メタバースイベントの実施結果をデータ化および評価することが可能とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217316/
今週後半は法人向けにXRやメタバースのサービス、ソリューションが登場しました。
こうしたバーチャル技術を使うことで、全く新しい顧客とのつながりを作り出したり、広告の効果測定を細かくできるようになります。
コロナ禍をきっかけに重要性が増したXR、メタバースですが、行動規制が大きく緩和されてもなおビジネスでの存在感は大きくなっているようです。
今後もXR、メタバースソリューションが続々登場しそうですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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