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amulapo社は、2021年9月15日に開催されたつくば市「令和3年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」の最終審査会において、VR/ARを利用した「参加型の宇宙観光」の開発を提案し、VR部門に採択されました。
さらに本提案は、「スタートアップ賞」も受賞、今後つくばスタートアップ推進室のコーディネートを受けながら事業が進められていきます。
参考:つくば市「令和3年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」
amulapo社は「参加型の宇宙観光」の開発を進めていくうえで、「TSUKUBA Virtual Space Challenge」として宇宙体験のアイディアや技術を競う全国大会を実施していくことを企画しており、全国の高校・大学生を対象にデジタル技術を利用した宇宙体験の作品の募集を行います。
本年度ではトライアルとして実証校を募集していて、amulapo社が学生を対象に宇宙やICT教育を実施しながら制作の支援を実施する予定となっています。
また、本企画に賛同・協賛する企業スポンサーも募集しています。
問合せ:amulapo(アミュラポ)
amulapo社は、これまでのつくば市での宇宙体験として、つくば駅周辺で小学校3年生~6年生を対象とした「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」を展開しています。
小学生を対象とした「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」は、VR/ARを用いた本格的な宇宙体験ができるコンテンツで、夏休み期間には抽選倍率5倍と大人気となりました。
新型コロナウイルス感染症の状況により一時的にリアル開催は中止されていましたが、10月からは万全の感染症対策を実施の上で再開されることになっています。
また、引き続き、全国から参加が可能なオンライン版も実施されていて、どちらも特設サイトより先着順で予約受付中になっています。
夏休みに小学生向けに人気のXRコンテンツ「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」を展開していたamulapo社が、「令和3年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」のVR部門で採択され、「TSUKUBA Virtual Space Challenge」として宇宙体験のアイディアや技術を競う全国大会を実施することを発表しました。
本年度は、トライアルとして実証校を募集し、宇宙やICT教育を実施しながら制作の支援を行う予定となっています。
事業としては、高校・大学生が考えたVR宇宙体験作品をつくば市で体験できるようになるということで、今後が楽しみですね。
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