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エンタープライズとコンシューマー向けにスマートグラス、AR、VR技術のリーディングサプライヤーであるVuzix Corporationが、2016年8月24日~26日に横浜パシフィコにて開催されるCEDEC 2016にてiWearビデオヘッドホン対応のFighter Baseと最新のスマートグラスを出展することを発表した。
Fighter Baseとは、MMO フライトコンバットゲーム “Fighter Ace” および “Air Attack” の生みの親であるMark Vange (MAVArick)氏が新たなゲームの企画を進めているものである。
iWearビデオヘッドホン向けのUnityアセットをいち早く利用して、iWearビデオヘッドホンのヘッドトラッキングと3Dに対応している。
また話題のスマートフォンゲームを小型コントローラーと共にスマートグラス上で遊ぶ技術展示が予定されている。
CEDEC 2016については下記のリンクから
http://cedec.cesa.or.jp/2016/
Fighter BaseはiWearビデオヘッドホン向けUnity Assetを利用してiWearビデオヘッドホンに対応している。
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/63077
「我々、Fighter Baseのチームは、自社の戦闘ゲームにiWearを起用できワクワクしている。iWearは素早く簡単に取り入れることができた。その上、iWearは長時間プレイのため、長く着用していても快適にプレイすることができる、体にやさしいデザインになっている。」
http://www.vuzix.jp/smartglasses/iwearhd.html
また話題のスマートフォンゲームを小型コントローラーと共にスマートグラス上で遊ぶ技術展示が予定されている。
スマートフォンの画面をM100スマートグラスにミラーリング表示して、話題のスマホ向けゲームをスマートグラスで画面を見ながら、小型コントローラーを持って楽しむことができる。
この技術展示はVuzixも創設メンバーであるデバイスWebAPIコンソーシアムの技術を利用している。
https://device-webapi.org/
VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤー。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器がある。
防衛産業における次世代のディスプレイ・ソリューションの研究開発から始まったVUZIXは、ビデオアイウェアの分野で43件の特許と23件特許申請中であり、多くの知的財産を所持している。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2015年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞している。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いている。
参照元URL:https://www.value-press.com/pressrelease/168307
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