六本木・東京ミッドタウンにて5月29日(月)から6月1日(木)の4日間開催される世界最大級のビジネスとクリエイティビティの祭典であるAdvertising Week Asia 2017(アドバタイジング・ウィーク・アジア2017)は、追加のキーノート・スピーカー2名およびコンテンツを決定したことを発表した。


追加されたキーノート・スピーカーの1名は、元HTCプレジデント(北アジア担当)でJPWインターナショナル・テクノロジーの創設者兼CEOであるジャック・トン氏で、『VRを収益化する方法』と題して5月30日(火)に基調講演が行われることになった。


速報:注目の基調講演者


ジャック トン氏(公式サイトより引用)


(以下、プレスリリースより引用)


■元HTCプレジデント(北アジア担当)

創設者兼CEO JPWインターナショナル・テクノロジー ジャック トン氏

講演内容:『VRを収益化する方法』

今後10年間におけるマーケットリサーチも示しているとおり、過去のスマートフォンビジネスやIT/PCビジネスと同様に、VR(仮想現実)とAR(拡張現実)が次なる大きなビジネスチャンスとして期待されています。


とりわけVRについては、既に消費者も満足できる水準の良質のコンテンツが提供されており、近い将来、従来型の物事のやり方を変え始めていくでしょう。


台湾発のスマートフォンメーカーであるHTCの元プレジデント(北アジア担当)であり、2017年4月にVRカンパニーであるJPWインターナショナル・テクノロジーを立ち上げたジャック・トン氏が、これからのVRのマネタイズに関する基調講演を行います。


5月30日(火) 9:00


ホールA 基調講演ステージ


■テンセント コーポレート・バイスプレジデント スティーブン チャン氏


講演内容:『広告を超える データ、テクノロジー、イノベーションから作る価値』


中国最大のSNS「WeChat」を運用するテンセントは、デジタル時代の広告を再定義しています。


ソーシャル広告や、WeChat、QQ、テンセントビデオ、 ニュースなどの複数のプラットフォームにおけるデジタル コンテンツを消費する際に、データ、テクノロジー、イノベーションが組み合わさることで、ブランドとビジネスが ターゲットに届くようになる仕組みを考えています。


5月30日(火) 11:30


ホールA 基調講演ステージ


eスポーツをテーマにしたオープニング・ガラの開催が決定


また追加コンテンツとして、eスポーツをテーマとしたオープニング・ガラの開催が決定となった他、最終日の6月1日(木)に赤坂BLITZにて行われるWrap upパーティーでは、ヒップホップ界のレジェンドであるRUN DMCの創立者・初期メンバー、「Rev.Run」がライブパフォーマンスを行うこも発表された。


■eスポーツの熱気感じるオープニング・ガラ


5月29日(月)のオープニング・ガラでは、今、世界を熱い渦に巻き込んでいる「eスポーツ」を楽しむことができる。


eスポーツは、2022年、中国・杭州で予定されているアジア競技大会(第19回大会)で公式スポーツプログラムに採用され、世界中のプロゲーマーたちが、“アスリート”として連日熱い戦いを繰り広げている。


今回は「FIFAインタラクティブワールドカップ(FIWC)」の世界チャンピオンと日本の実力派プレイヤーとのエキシビジョンマッチが行われるとのことだ。


Advertising Week Asia(アドバタイジング・ウィーク・アジア)について


2004年に創設されたAdvertising Week(アドバタイジング・ウィーク)は、アドテク、ブランド&クライアント、クリエイティブ、マーケティング、そしてメディア・エコシステムを繋ぐ世界最大のB to Bプラットフォームへと発展してきた。


今年は14回目となるニューヨークのAdvertising Week(9月25日~9月29日)、東京で開催される2度目のAdvertising Week Asia(5月29日~6月1日)、そして今年初開催となるメキシコのAdvertising Week LATAM(11月13日~11月16日)を含め、4つのグローバルデスティネーションにて開催される。


詳細は以下のページを参照

http://asia.advertisingweek.com


参照元:ニュースリリース


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Advertising Week Asia 2017、元HTCプレジデント ジャック トン氏の基調講演『VRを収益化する方法』が決定