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東京, 2024年2月7日 - (JCN Newswire) - 当社グループはCDPが2023年に実施した「気候変動」の調査において、透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、最高評価である「気候変動Aリスト」企業に7年連続で選定されました。
CDPは国際的な非営利組織で、運用資産総額136兆米ドル(2024年2月時点)を超える投資家を代表して、毎年、企業に「気候変動」、「水セキュリティ」、「フォレスト」に関する調査を実施し、その結果を公表しています。本調査では、企業の環境に関する情報開示姿勢や、関連する様々なリスク・機会に対する認識と管理能力、課題に対する戦略、野心的な目標設定などにおいてリーダーシップを示す優れた取り組みが評価されます。
「気候変動」に関する当社グループの取り組み
当社グループは、2017年に自らのCO2ゼロエミッションを2050年までに達成する中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」を策定しました。そして2023年6月には、同ビジョンを更新するとともに、自社事業活動における温室効果ガス排出量を2030年度に、また、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出量を2040年度にネットゼロ(注1)とする新たな目標を策定し、SBTi(注2)よりネットゼロ認定を取得しています。
デジタル革新を支えるAIなどの先進デジタル技術を活用し、当社グループだけでなく、社会全体のカーボンニュートラルの実現や、レジリエントな社会インフラ構築などに貢献することにより、ビジネスを通した気候変動の緩和と適応に取り組んでいます。また、2023年4月から3か年の環境目標である「第11期環境行動計画」の中では、グローバルな社会課題である「気候変動」、「資源循環」、「自然共生(生物多様性の保全)」の3つの軸ごとに目標をそれぞれ設定し、サプライチェーンを通じた環境負荷低減に努めるとともに、サステナビリティ・トランスフォーメーションをリードする企業として、お客様・社会の課題解決にテクノロジーで貢献し、提供価値の拡大・向上を目指しています。
当社グループは、サステナブルな世界の実現に向けた取り組みを一層推進していきます。
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2024/02/7-1.html
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