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TOKYO, Sep 10, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、汎用インバーターの新製品として、「FREQROL-E800シリーズ」計44機種を12月9日に発売します。この製品は、次世代産業用オープンネットワーク「CC-Link IE TSN」はじめマルチネットワークへの対応に加え、世界初※1の「腐食性ガス環境検知回路」※2を搭載し、業界初※1のAI技術など最新技術を採用することにより、工場や社会インフラ設備などさまざまな分野のスマート化に貢献します。また、2020年4月以降、安全速度制限などの国際規格に適合した安全通信仕様などを順次発売し、製品ラインアップを計120機種に拡充します。
新製品の特長
1. マルチネットワーク対応により、工場や社会インフラ設備のスマート化に貢献
- Ethernet仕様機種および安全通信仕様機種は、「CC-Link IE TSN」をはじめ、Ethernet/IP、Modbus/TCPなどの各種産業用オープンネットワークに対応し、工場の生産性向上や社会インフラ設備などの省エネを実現するスマート化に貢献
2. 予知保全・解析機能搭載により、設備のダウンタイム短縮に貢献
- 世界初※1の「腐食性ガス環境検知回路」※2を搭載し、硫化水素などの腐食性ガスに起因したインバーター損傷の予兆を検知し、使用者に生産設備の環境改善を促すことにより、設備のダウンタイムを短縮
- 対応ソフトウエア「FR Configurator2」に当社AI技術「Maisart(R)(マイサート)※3」を搭載。業界初※1のAI技術活用により、過電流などによる設備停止を要因解析し、ダウンタイムを短縮
3. 機能安全に対応し、安全に配慮した設備の稼働を実現
- 国際規格に適合した機能安全に対応し、作業者の安全を確保
- 安全速度制限を実現する際、速度検出器を用いずに電流値などでモーター速度を推定するため省配線・省コストに貢献
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/0910-a.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
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