TOKYO, Mar 30, 2018 - (JCN Newswire) - 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下 富士通)とBlue PrismGroup plc(本社:英国ロンドン、CEO:Alastair Bathgate、以下 Blue Prism)はこのたび、RPA(注1)分野においてグローバルで協業することで合意しました。

近年のデジタル革新の中で、生産性・品質向上を目的とした業務の自動化に対しRPA活用が注目され、個々の業務でのPoC(概念実証)から本格的な導入、さらには全社規模の自動化がはじまっています。

このたびRPAソリューションのさらなるニーズ拡大を見据えて、富士通とBlue Prismは、RPA分野においてグローバルで協業することで合意しました。両社は、本協業により、グローバルにおいて特にエンタープライズ領域の大規模システムへの実績があるBlue PrismのRPAソフトウェア「Blue Prism」を、富士通のAIなどの最新技術の適用や、共同ソリューション企画・提案・PoCなどを通じて、欧州、北米、日本などのお客様のRPA活用の立ち上げと運用定着・拡大の仕組みづくりを支援していきます。

注1 RPA:
Robotic Process Automation。これまで人間が行っていた定型作業をソフトウェアロボットが代替することで、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みを行うことである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。

Blue Prismについて

Blue Prism(AIM: PRSM)は、エンタープライズ向けのRPAソフトウェアを提供する英国大手のRPAベンダーです。2017年にBlue Prismは、MIT Tech Reviewにて最も賢明な50社に選出され、2017 UK Tech awardsを受賞、2018年のEverest ResearchのPEAK Matrix AssessmentレポートではRPAのマーケットリーダーとして認知されました。現在、様々な企業がBlue PrismのRPAソフトウェアを導入し、数十億件に及ぶ処理や数億時間分の作業がソフトウェアロボットにより代替実行されています。Blue Prismは、金融、エネルギー、通信、保険、物流、BPO、医療、製造業など、広範な業種業界に適用できるRPAソフトウェアを提供しています。

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概要:富士通株式会社

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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 富士通と英Blue Prism、エンタープライズ領域のRPA分野でグローバルに協業することで合意