TOKYO, Feb 9, 2017 - (JCN Newswire) - 三菱自動車は、商用車『ランサーカーゴ』に先進の予防安全装備「セーフティパッケージ」を採用するなど一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて2月9日(木)から販売を開始します。車両本体のメーカー希望小売価格は1,582,200円~1,937,520円(消費税込)。

1.主な変更点

(1)先進の予防安全装備「セーフティパッケージ」を採用
- 「エマージェンシーブレーキ」「LDW」「VDC」をセットにした「セーフティパッケージ」を、「15M」「15G」「16M」「16G」に標準装備としました。
1)「エマージェンシーブレーキ」
前方の車両や歩行者を検知すると、メーター内のインジケーターやブザーでドライバーに危険回避操作を促します。ドライバーが安全に減速できなかった場合には自動的に緊急ブレーキを作動させ、衝突を回避または衝突時の被害・傷害を低減します。
2)「LDW:Lane Departure Warning System(車線逸脱警報システム)」
車線の左右区画線を検知し、意図せず走行車線からはみ出しそうになった場合、メーター内のインジケーターやブザーでドライバーに注意を喚起します。
3)「VDC:Vehicle Dynamics Control(TCS:Traction Control System機能含む)」
滑りやすい路面の走行中やコーナリング或いは障害物を回避する際、車両の不安定な挙動を各種センサーで検知し、ブレーキ圧やエンジン出力を自動的に制御することで横滑りを抑制し、車両挙動を安定させます。

(2)エクステリア
- フロントバンパー及びフロントグリルを変更し、スタイリッシュなフロントフェイスとしました。また、上級グレード「15G」「16G」ではリヤドア、クォーター、テールゲートにUVカット機能付プライバシーガラスを標準装備としました(その他のグレードは、従来よりメーカーオプション設定)。

(3)インテリア
- 上級グレード「15G」「16G」のリヤシートのクッション及び座面角度を最適化し、座り心地を向上させました。また、グローブボックス、インパネアッパーボックスの容量拡大など収納性を高め、ビジネスシーンでの使い勝手を向上させました。

2.メーカー希望小売価格

(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれません)
グレード: エンジン/変速機/駆動方式/車両本体価格(消費税込)/エコカー減税(取得税/重量税)
15S: 1.5L DOHC 16バルブ 4気筒/CVT/2WD/1,582,200円/免税
15M: 1.5L DOHC 16バルブ 4気筒/CVT/2WD/1,685,880円/免税
15G: 1.5L DOHC 16バルブ 4気筒/免税CVT/2WD/1,759,320円/免税
16S: 1.6L DOHC 16バルブ 4気筒/4AT/4WD/1,800,360円/-
16M: 1.6L DOHC 16バルブ 4気筒/4AT/4WD/1,897,560円/-
16G: 1.6L DOHC 16バルブ 4気筒/4AT/4WD/1,937,520円/-

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三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 三菱自、商用車「ランサーカーゴ」を一部改良して発売