「研修はもう飽きた」「内容が実務に繋がらない」と、内定者の64.7%がモヤモヤを抱える実態が浮上!一方で企業の8割以上は研修を実施中。入社前の期待と現実のギャップが今、明らかになります。

内定者研修の“3つの致命的ギャップ”

株式会社ライトワークスが2025年6月に実施した調査では、大学・大学院卒23~27歳の内定者441名と企業人事224名を対象に「内定者研修とホンネ」を分析しました。

  1. 目的のズレ
    企業は「辞退防止」(31.8%)を最優先とする一方、内定者が求めるのは「入社後の活躍イメージ」(54.8%)でした。
  2. 内容のズレ
    研修参加者の7割超が「ポジティブ」と回答する一方で、64.7%が「内容が役に立たなかった」と不満を吐露。実務知識を求める声(35.5%)が圧倒的に多い結果に。
  3. 効果のズレ
    企業が効果を実感する施策は「懇親会」(43.8%)ですが、内定者自身も「同期や先輩との交流」(50.0%)に価値を感じており、“つながり”の重要性が一致しています。

こうした“ズレ”を解消するため、ライトワークスはLMS市場シェアNo.1の「CAREERSHIP」を活用したeラーニングを提案。スマホ対応・マイクロラーニング形式で、ビジネスコミュニケーションやIT基礎、セルフマネジメントなど、内定者の不安を払拭しながら入社後の即戦力化を支援します。

詳しくは「株式会社ライトワークス」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 【7割満足の裏側】64.7%が不満!内定者研修の“致命的ズレ”を徹底解剖