犬が『飼い主を心から信用している』サイン4選 あなたを頼っているときにする仕草や行動とは?
️スキンシップを求める
愛犬がおもむろに寄り添ってくる、膝の上に乗ってくる、抱っこをせがんでくるなど、飼い主さんとのスキンシップを積極的に求めてくるのは飼い主さんを信用している証拠と言えます。
本当に相手に心を許していなければ、触れることも触れられることも苦痛でしかないはずです。
飼い主さんにスキンシップを求めてくるのは、かまってほしいという気持ちはもちろん、大好きな飼い主さんの体温や匂いを近くに感じて安心したいという気持ちもあると考えられます。
️お尻や背中をくっつける
スキンシップを求めてくる中でも、特にお尻や背中をくっつけてくるのは最上級の信頼サインです。人間の感覚からすると、相手にお尻や背中を向ける行為は離反を意味していたり、無礼なことであったりしてネガティブに捉えがちです。
しかし、わんこにとってお尻や背中というのは自分にとって死角に当たる部位であり、襲われたらひとたまりもありません。つまりお尻や背中を向ける、あるいはくっつけるという行為は、相手が自分に危害を加えないということを確信しているからこそできることといえます。
️無防備な寝相を見せる
お尻や背中を向けること以外にも、わんこにとって無防備な体勢というのはいろいろあります。代表的なものが寝相。
そもそも睡眠中というのは最も無防備な状態です。そのためわんこは睡眠中でも危険を察知できるよう、睡眠時間のほとんどが浅い眠りになっています。そして周囲の物音や気配をよりよく感知でき、何かあればすぐに逃げの姿勢に入れる「フセ」の姿勢で寝るのです。
一方、横向きに脚を投げ出した寝相や、お腹を仰向けにした「ヘソ天」の寝相は、何かあってもすぐに起き上がれない油断しきった姿勢です。愛犬がこれらの寝相を見せてくれていたら、それは飼い主さんのことを信用しきって油断している証拠でしょう。
️お見送りをしない
学校や仕事に行くために家を出るとき、寂しがって追いすがってくる子も少なくないですよね。後ろ髪をひかれつつも、それだけ求めてくれていると思うと飼い主冥利につきる瞬間でもあるかもしれません。
ですが中には「いってくるよ」と声をかけてもチラッと目線をやるだけで追いかけてもこない、塩対応の子もいます。
飼い主さんとしては悲しい気持ちになってしまうとしれませんが、愛犬がお見送りをしないのは「飼い主さんが自分を置いてどこかに行くはずはない」「どうせ帰ってくるのだから騒ぐ必要はない」と信じているからです。
もちろんその子の性格も大きく関わってくるので、お見送りをするから信用していないというわけではありませんが、お見送りをされなくても悲観する必要はないのです。
️まとめ
自分とは異なる存在、しかも動物学的にも異なる種族の存在に信用してもらえるということはとてもありがたく、幸せなことです。
愛犬が寄せてくれる信用を裏切ることのないよう、飼い主さんは全力で応える責任があります。
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