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がコングの使用中は飼い主が終始見守ってください。
コングにも色んなサイズがありますので、愛犬の口の中にすっぽりと収まってしまわない程度の大きさがあるものを選ぶとよいと思います。
犬の「知育玩具」のひとつに、「ノーズワーク」があります。なかでも「ノーズワークマット」がよく知られていますが、こちらは、犬が嗅覚を使っておやつを探し出す、という遊びができる知育玩具です。
愛犬の可愛い姿が見られるとして、野菜や果物の収穫を体験できるノーズワークマットが大人気です。「犬 ノーズワーク 知育玩具」と検索してみてくださいね♡
布製の野菜や果物の下にフードやおやつを隠します。手や鼻先や口を使って「野菜や果物を引っこ抜くと、隠されたフードやおやつをゲット!」という仕組みです。多頭飼いをしていると、このノーズワークマットを使用して「誰が一番早く全てのおやつをゲットできるかな??という遊びもできます。
雨の日など、お散歩に行くことができない日の室内で出来る軽い運動として、超小型犬や小型犬におすすめできる知育玩具です。もしかしたら中型以上の犬にとっては、少々物足りないかもしれません。
犬用の「知育玩具」で難易度の高いものには、全てのボタンをONにすることでフードやおやつがゲットできる、という仕組みのものがあります。1回押すとON、もう1回押すとOFFになる仕組みです。
ノーズワーク知育玩具ですが、手を使ってもOK!
「難易度1」では、3つのボタンを全てONにします。「難易度2」では、5つのボタンを全てONにします。「難易度3」では、5つボタンを全てONにしてから、さらに真ん中のボタンを押します。
指定された全てのボタンをONにしなければ、愛犬はフードやおやつをゲットできません。全てのボタンを押し終えるまでに同じボタンをもう一度押してしまうとOFFになってしまうのが難しいところですが、犬の集中力を高める効果が期待できます。
犬の集中力はわずか5分しか保てないとされていますが、知育玩具を使えば、フードやおやつがゲットできるまで集中していられます。「もう疲れた…」と、諦めてしまう犬は滅多にいないでしょう。
認知症の予防など、老犬にもおすすめできます。
「知育玩具」は犬にとって必要不可欠とまでは言えないものの、「犬を退屈させない」「運動不足の解消」「集中力を高める」「認知症予防」など、様々なメリットや効果が得られるおもちゃです。
普通のおもちゃには興味を示さなくなってしまった老犬にも、今あるおもちゃには飽きてしまった子犬や成犬にも、まずは1つ「知育玩具」を与えてみてください。
もし気に入ってもらえたら、どんどん難易度を上げてみて、楽しみ方も増やしてみましょう。