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世界でも広く認知されているスポーツでもあるサッカーは
基本的なルールは一緒ですが国によって呼び方が異なります。
それでも国境や言語を超えて楽しめるのはサッカーの醍醐味
世界共通で同じであるからでしょう。
今回はそんなサッカーのルールや名称に関して触れた話題から
その英会話を見て行きましょう。
最近ボブがサッカーを始めたことについてヘンリーが興味を持っています。
Henry: Enough about my basketball game. How’s your soccer training been going?
ヘンリー:バスケの試合は置いといて、君のサッカーの調子はどうだい?Bob: Soccer? Oh! You mean football.
ボブ:サッカー?それってフットボールのことかい?Henry: Yeah, they’re the same. How is it? I’ve heard that you started getting football coaching this semester.
ヘンリー:あぁ、どっちも一緒だよ、どうだ?君はこの学期でサッカーのコーチングを受け始めてると聞いてるよ。Bob: It’s really great! The teacher is very professional and cares about students a lot. Last month she taught us how to do a short pass, but I tripped over the ball and fell on the field.
ボブ:本当に最高さ。先生はとても専門的で生徒にも良く気をつかってくれてる。先月は彼女は僕たちにショートパスのやり方を教えてくてたんだ。でも僕はボールにつまずいてコケちゃったんだけど、、Henry: What? Did you hurt yourself?
ヘンリー:なんだって?怪我したの?Bob: Just got a bruise, it’s no big deal. Though it was quite embarrassing. (laughing) Yesterday she taught us how to make a long pass, and shoot. And guess what?
ボブ:あざができたくらいだよ。大した怪我じゃない。かなり恥ずかしかったけどね。昨日は彼女はロングパスとシュートを教えてくれたよ。そこであることが起こったんだけど、なんだと思う?Henry: You tripped again?
ヘンリー:またコケた?Bob: No! I scored a goal!
ボブ:違うよ!得点を決めたんだ!!!
trip over (phr.): つまずく
trip単体だと旅行という意味ですが、overが加えられるとつまずくという意味に変わります。
また「stumble」という単語も同じく躓くという意味です。
I often trip over litter on the street.
私は度々道に落ちてるゴミに躓いてこける。Watch out so you don’t trip over!
よく見て!そしたらコケないから
bruise (n.) :あざ
I’ve got a few purple bruises over my legs and I don’t know why.
私は足にいくつかの紫色のあざをつくったが、理由はわからない。
score a goal : 得点する。
サッカーは得点源がゴールにボールを入れることなので、これで得点するという意味になります。
バスケットボールならリングにボールを入れるのが得点することになるため、「score a ring」と言います。
Bob kicked the ball toward the goal and scored.
ボブはボールをゴールに向かって蹴り、得点した。
Henry: Wow! Impressive!
ヘンリー:それはすごいね!Bob: I know, right? Maybe one day I’ll be able to do a bicycle kick.
ボブ:わかるでしょ?多分いつの日か僕はオーバーヘッドキックをマスターするよ。Henry: You sure can, all you need is practice.
ヘンリー:そうだね、必要なのは練習だね!Bob: Indeed. At the end of the semester we’re going to have a game;I hope I can be the striker.
ボブ:確かにね。この学期の終わりには僕たちは試合に出るんだ。そこでストライカーになりたんだ。Henry: Cool. What else has your coach taught you?
ヘンリー:いいね。他に何かコーチから教えてもらったことはあるの?Bob: She once tried to teach us how to do a header. But a lot of us ended up with our glasses smashed, so she’s given it up.
ボブ:彼女は一度僕たちにヘディングを教えようとしたんだ。でも僕たちのほとんどが最終的にメガネが割れてしまってさ、彼女は教えることを諦めたんだ。Henry: Smashed!? Man, that sounds brutal.
ヘンリー:割れたの!?それは残念ね。Bob: Yes, but if we took our glasses off we wouldn’t be able to see the ball.
ボブ:そんなんだ。でももしメガネを外したら、ボールが見えなくなるからね。Henry: I can imagine that. Hey, so remember to remind me when your next game is on.
ヘンリー:なるほどね、ねぇ次のゲームがあるときは僕に教えるの覚えててね!Bob: Why?
ボブ:なんで?Henry: So I can go watch!
ヘンリー:見に行くからだよ!
bicycle kick (n.) : オーバーヘッドキック
日本語でもおなじみ体を寝かすように背中向けで飛び、回転して頭上のボールを叩きつける「overhead kick」の別の言い方です。他にも「scissors kick」という言い方もあります。名称は異なりますが、3つとも全て意味は同じです。
The player is a bicycle kick specialist.
その選手はオーバーヘッドキックの専門家だ。
striker (n.): ストライカー
ゲームに置いて得点に関わるプレーを積極的に行う選手のことです、サッカーではフォワードのポジションの選手がストライカーと呼ばれやすいです。
Strikers need to be good at seizing scoring opportunities.
ストライカーは得点を決める機会を掴むことが得意である必要がある
smash (v.) :割る
The burglar smashed the window and crept into the house.
強盗は窓を破り、家に忍び込んだ。
以上、サッカーにまつわる会話と使われる単語の紹介でした。
サッカーをはじめとするスポーツは言葉のいらないコミュニケーションでもありますが、プレーするのではなく、サッカーの話題で盛り上がるのも一つのコミュニケーションですね。あなたがサッカーが好きなのであれば、ぜひ英会話でも積極的にサッカーの話題について話していきましょう。練習にもなるし、それがきっかけで外国人と仲良くなれるかもしれませんよ。
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ライター/Aki
翻訳/ Aki
画像/KAKUDMI , CC Licensed
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