長野・松本市の「上土シネマミュージアム」が再生事業協賛金募集を開始、照準は映画文化の保存活動と施設修繕
ぷれにゅー_おもしろい 2025年01月21日 10:30:00
昭和時代の名画座「上土シネマ」がレトロ体験型博物館「上土シネマミュージアム」として再生し、その再生事業のための賛同金を募る「上土シネマ再生事業協賛金」の募集が始まりました。
上土シネマミュージアムとは
上土シネマミュージアムは、2008年に閉館した映画館「上土シネマ」を再生させた博物館です。改装により、「レトロポスター常設展」や「小ホール貸し出し」など展示・利用施設が生まれました。現在、映画の保存活動に興味がある方など広い層から支持を受けており、再生事業への賛同者からの協賛金や記録資料も集まり始めています。修繕費・運営費の資金調達に向けた新たな取り組み
上土シネマミュージアムの建物は築100年以上を経て老朽化が著しい状況にあり、修繕や運営費がひっ迫しています。さらなる資金調達を目指し、「一般社団法人上土シネマミュージアム」が設立され、今後一般の皆様からの協賛金募集が開始されます。また、クラウドファンディングによる資金調達にも取り組む予定です。施設詳細・関連リンク
上土シネマミュージアムは長野県松本市大手4丁目10-12に位置し、平日10:00から17:00まで営業。 モダンな映画歴史が体験できる施設として人気を博しています。詳細は公式ホームページ「https://retro-agetsuchi.com/museum/top/」をご覧ください。 情報提供元: ぷれにゅー_おもしろい