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NTTドコモは6月17日、シニア世代向け携帯電話「らくらくホン」シリーズの最新モデル「らくらくホン F-41F」を、2025年8月上旬以降に全国一斉で発売すると発表しました。あわせて、同日より予約受付も開始しています。
「らくらくホン」は、高齢者を中心に支持されているドコモのロングセラーブランド。今回のF-41Fは、2019年11月以来およそ6年ぶりとなるシリーズ最新モデルとなっています。
新機種F-41Fでは、従来モデルから定評のある「らくらくホンのメニュー画面」と、大きく押しやすい凸型ボタンを採用。ワンタッチで登録済みの連絡先に発信できる3つの「ワンタッチダイヤル」にも対応しており、誰でも迷わず操作できる点が特徴です。
また、音声通話機能にも改良が加えられており、通話時の周囲の騒音を軽減し相手の声をクリアに届ける「スーパーダブルマイク」や、雑音状況に応じて自動で音量を調整する「はっきりボイス」を搭載。さらに「でか着信音」によって、着信にも気づきやすくなっています。
F-41Fでは「安心・安全」にも配慮。電話帳に未登録の番号からの着信時には、通話を録音することを伝えるガイダンスが自動再生される「迷惑電話対策機能」を備えるほか、不審なメール・メッセージに含まれるキーワードを検知して、返信や電話応答、リンククリックの操作に注意を促す「らくらく迷惑メール判定」も利用できます。
カラーはホワイトとネイビーの2色展開です。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025061707.html