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スシローが2024年6月から展開している、地域のご当地グルメとコラボした“ジモメシ”プロジェクトに、鹿児島県いちき串木野市を代表するご当地グルメ「鮪しょう油ラーメン」が登場します。
「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」として5月21日に発売され、価格は税込460円(店舗によって異なる)。販売予定総数43万食が完売次第、提供終了となります。
今回で第二弾となるスシローの“ジモメシ”プロジェクト。「全国のお客さまに隠れた名産や名物を楽しんでいただき、地域を盛り上げたい」という想いからスタートし、第一弾は青森県のご当地グルメとコラボした「青森味噌カレー牛乳ラーメン」を発売しました。
新登場となる「まぐろラーメン」は、かつてまぐろの遠洋漁業の港町として栄えた、鹿児島県いちき串木野市のまちおこしの一環として誕生し、地元の方にこよなく愛される“ジモメシ”。チャーシューの代わりにまぐろの漬けをのせるのが特徴です。
スシローで販売する「鹿児島ジモメシ 鮪しょう油ラーメン」は、「まぐろラーメン」発祥店として地元では知る人ぞ知る有名店「中国料理 味工房みその」が監修しています。
まぐろをベースにかつおや昆布、野菜の旨みを合わせ、クリアであっさりとしつつも、旨みをしっかりと感じられるスープに仕立てられており、トッピングのまぐろは店内で甘辛タレで漬けにすることで、ご当地の味を再現しつつもスシローらしさを表現し、スープの旨みをより一層引き立てているとのこと。
「中国料理 味工房みその」流の食べ方として、味変にスシローの店舗にあるわさびをスープに溶かして楽しむのもオススメされています。
なお、「スシロー未来型万博店」、お持ち帰り専門店「スシロー To Go」、「京樽・スシロー」では取り扱いがなく、持ち帰り対象外とのことでした。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025052007.html