「どうした八っつあん、何をしている」


「いえね、ご隠居、柿右衛門の皿は舐め飽きまして、自活しようと。それで、かんかんのうの練習を」


「お前ねぇ、かんかんのう踊らされたら死んじゃってるよ」
そんな会話を妄想させる、2匹の猫のほのぼの動画。吊るされた怪しいサムシングを捕まえようとしているのか、手招きする猫と、それを見守る猫であります。

招く努力は感心ですが、いかんせん距離が遠すぎるのはご愛嬌。あとからやってきた相方も、「何やってるの?」といった感じの怪訝な表情でその行動を見つめています。冒頭の掛け合いがイマイチよくわからないかたは、落語の「猫の皿」と「らくだ」のあらすじを検索いただければ幸いです。
Cat trying to catch something dangling too far away/YouTube via Tastefully Offensive



情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 いくらなんでもそれは遠すぎ、怪しい物体手招きする猫