あなたの飼い猫はどんな首輪をしていますか?



首輪をしない派の飼い主さんもいらっしゃると思いますが、InstagramやTwitterなどを見ていると愛猫に首輪をしている人の方が多いように思います。

私も猫には首輪をしていますが、そろそろ変えどき。



せっかく首輪を買い換えるのなら、正しい猫の首輪の選び方を知ってから首輪を変えようかな、と考えています。



猫の首輪を選ぶときにはどんなことに注意すればよいのでしょうか?

猫の首輪の選び方をご紹介します♪



 

◆毛の長さで首輪を選ぶ


首輪は猫の毛の長さでも選ぶ基準が変わってきます。



短毛種の猫の場合は首輪は少し大きめのものを選びましょう。

ぴったりサイズの首輪を短毛種の猫につけると首周りが剥げてしまうことがあります。

また、毛が分かれてしまうこともあるため短毛の猫の場合には首輪は少し大きめで生地が柔らかめのものを選ぶと、毛や皮膚へのダメージも少なくなるでしょう。



長毛種の猫の場合は首輪のサイズ感よりも『毛に絡まない首輪か』が重要なポイントになります。

長毛の猫に太い首輪をつけてしまうとどうしても毛が絡まってしまい、最悪首輪が外れない!という事態になることも…。

長毛種の猫はなるべく細めの首輪を選んであげるといいでしょう。

またサイズも少し大きめの方が毛には絡みにくいかもしれません。

ゴムのような絡みやすい素材よりもさらっとした、毛がほつれにくい首輪を選んであげてくださいね。



 

◆なるべく柔らかいものを選ぶ


犬の首輪、と言えば革だったりチェーンだったり、なんとなくハードなものを想像しがちです。

しかし猫の場合はあまりハードな首輪は合わないのだそう。

硬い革や金属製のものは首に違和感を感じる猫も少なくありません。

きついものや締め付けられるのが苦手な猫はやはり、ソフトな首輪の方が好むようです。

猫の首輪にはハードな素材のものよりも肌さわりが優しく、軽めの『首輪がついていること』を猫が感じずらいものを選ぶといいでしょう。



手触りや軽さなどを考慮すると猫には布製の首輪が一番あっているのかもしれませんね。

布製の首輪でもたくさん装飾がついていると、猫にとって違和感の原因になります。

首輪はなるべくシンプルなもの、装飾が少ないものを選ぶとより猫にとって『気にならない』首輪になるのではないでしょうか。



 

◆鈴






猫の首輪、と言えば『鈴』のイメージがありませんか?

ドラえもんだって、磯野家のタマだって、有名な猫の首輪には鈴が絶対についています。

実際に『猫用』とかかれた首輪の半分以上が鈴がついて売られている気もします。



しかし、猫のなかには鈴の音色が苦手な猫も。

我が家の猫もふつうに鈴の音色を聞くのは平気なくせに、首輪についている鈴の音は苦手なようで鈴つき首輪にしたあとかなり機嫌が悪くなり、結局鈴をはずし使っていました。

我が家の猫の場合は動くたびに『ちりん、ちりん』となる鈴が『なぜ鳴っているのか』わからなかったようでしきりに振り向いたり、辺りをキョロキョロ警戒したり…気持ち的に疲れ、不機嫌になってしまったようでした。



鈴の音が平気な猫は鈴つきの首輪でも大丈夫でしょうが、鈴を猫のすぐそばで鳴らしてみて猫が過剰に反応するようであれば鈴つきの首輪は選ばない方が無難です。



 

◆安全首輪を選ぶ


猫は色々な所を飛び回ります。

そのため首輪がどこかに引っ掛かってしまうことも少なくありません。



引っ掛かった時に外れない首輪だと猫の首がしまってしまい、最悪の場合は命にも関わります。



最近の首輪は一定以上の付加がかかると外れる安全首輪の場合が多いですが、きちんと外れるか、今一度チェックしましょう。



首輪を選びましょう。



いかがでしたか?

猫壱の首輪は『猫にとっていい首輪』の条件をすべて満たしています♪

鈴つきタイプの首輪ですが、サイズ調節もでき、素材にもこだわり優しい手触りなので猫の負担も少ないのが特徴です。



鈴つきの首輪が大丈夫な猫ちゃんは猫壱の首輪も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
情報提供元: 猫壱
記事名:「 猫の首輪はどう選ぶ?猫の首輪の正しい選び方