- 週間ランキング
1924年にアメリカの南カリフォルニアで、ジョン・サリーンがイギリスのドッグフード会社を買収して「ニュートロプロドゥクト」を始めたことから、会社の歴史が始まります。
その後1976年に、デイビット・トライテルによって買収され、「世界一のペットフードを作る」という合言葉のもと、高品質な製品作りに力を注ぎ、プレミアムフードが販売され世界中に多くのファンを持つようになりました。
1990年には「ナチュラルチョイス」が発売され、スーパーポウレミアムフードで世界第3位のメーカーにまで成長し、日本を含む世界の40ヶ国ほどで愛用されています。
このようにニュートロは、約90年に渡り高品質のペットフードメーカーとして、世界中から支持されているブランドなのです。
ニュートロは、自然の力を信じており、ナチュラルな素材は混じりけがなく、栄養に満ちていると考えています。
ですから、自然素材を厳選して使用することによって、高品質なナチュラルフードと呼べる品質を保つことをこだわりとしています。
例えば、自然飼育された鶏肉、太陽の日差しをしっかりと受けて育った完熟トマト、全粒穀物のオーツ麦、ひまわりの種から抽出したひまわり油など、厳しい基準で原材料選びを行い、自然の恵が詰まった素材のみを使用するようにしています。
良質な自然素材を使うことによって、より新鮮で美味しく、安全かつ健康維持に貢献できるペットフードになると信じているのです。
ですから、厳選された素材の中でも、鶏の羽など、食用としては向いていない部位は排除して、栄養価の高い部分のみを用いて製品を作るようにしています。
また、ペットフードでは、総合栄養食の栄養バランスを実現するために化学合成物の使用が認められていますが、ニュートロは化学合成物を使用することなく、自然由来の酸化防止剤のみを使用することによって、ナチュラルさを維持しています。
天然由来の添加物のみで商品を作るためにには、それなりの技術も必要になりますし、何よりも、動物にとって安全な物にしたいというメーカーの真摯な気持ちがなくては決して実現しません。
ですから、この点でも「ペットファースト」「ナチュラルフード」にこだわる、ニュートロのポリシーを感じ取ることができますね。可能な限り、自然素材のみで安心して食べれる製品を作ろうという努力を続けているメーカーなのです。
ニュートロでは、品質は非常に大切なことと考えて、全ての商品を自社工場で製造しています。
600項目にわたる検査項目があり、工程ごとに繰り返し検査が行われ、高い品質が維持されるように厳しく見守られているのです。
そのようにして、せっかく厳選して選んだ素材を、製造過程でダメにすることなく、素材が持つ優れたところを製品の中に入れ込み、安心できる商品として世に出すようにニュートロ社全体で取り組んでいるのです。
成分だけではなく、食感・匂い・サイズ・見た目など、購入者の視点に立ってチェックされ、一つでも基準を満たさないなら出荷されることはありません。
他の業者に頼ることなく、自分で全て管理し、責任を持つためにも100%自社工場で製造することにこだわっているのです。これこそが、最高の品質を誇るメーカー自信と、確実に良いものをお客様に届けるための責任感なのです。
肉食動物である猫が、高い栄養を摂取し、味わいを楽しむという、食事の中で最重要とも言われるポイントを満たすために欠かせないのは、新鮮で質の良い肉や魚をふんだんに用いることです。
その点でもニュートロのナチュラルチョイスでは、「ミートファースト」を掲げて、高品質なチキン・ラム・ターキー・サーモン・白身魚などを第一主原料にした、こだわりのキャットフード作りをしています。
このことはパッケージを見れば一目瞭然で、原材料の一番最初に表記されている第一主原料には必ず、「チキン生肉」「生サーモン」など記されており、その製品の中で最も多く使用されている材料が動物の生肉であることがわかります。
乾燥ミールではなく、新鮮な生肉や生魚がふんだんに使用されていますので、嗜好性も高いですし、フレッシュな栄養素を摂取することができるのです。
どんなに良い素材であっても、少ししか使っていなかったり、猫の健康維持に必要のない素材であれば、残念ながら猫の必要を満たす食事とは言えないでしょう。
ですからニュートロでは、野生の猫が、小動物を捕獲してすぐに丸ごと食べていたことを念頭に置いて、猫の消化機能や、必要な栄養素に適している新鮮な動物性タンパク質をふんだんに配合したキャットフードを作っているのです。
しかも、それぞれの猫の具体的なニーズに答えられるように、商品が開発されており、ミート・フィッシュ・スペシャルフードと、主原材料にもバリエーションを持たしています。
ですから必ず、飼っている猫にぴったりの栄養価の高いキャットフードを見つけることができるのです。