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テッサが置き去りにされたその場所ではガラクタ市が開催されていたのだとか。
そしてテッサはまるでガラクタ市の売り物のように
フードや毛布などの身の回りの物と共にその場に放置されていたのだそう。
もし、自分の愛犬がこんな目に遭わされていると想像したら胸が張り裂けそうになります。
こんなことになるのなら、
なぜこの隣人は犬が好きだとウソをついてまでテッサを引き受けたのか理解すらできません。
しかもテッサが遺棄されたその現場には驚きのメモが残されていたのです。
この犬(テッサ)は12歳出典:http://metro.co.uk/2017/04/25/lonely-dog-left-in-a-field-with-note-around-her-neck-after-being-abandoned-6596323/?ito=facebook
テッサは俺の犬じゃない。
俺の隣人が言うにはテッサはマイクロチップ装着済。
隣人は自分はカナダで新生活を始めるから俺にテッサを引き受けてくれと言ってきた。
それで俺はテッサをキープ出来ないと知っててしぶしぶ引き受けたんだ。
テッサが好きなものは紅茶とコーヒーと水で薄めたミルク。
テッサの朝ご飯は午前11:30頃。隣人はもうカナダに渡ってるよ。
今頃テッサがいい人に引き取られたと思って浮かれてるに違いないね。
悪いが俺は犬なんて要らねぇよ!
こちらがメモに書かれていたことの一部始終です。
このメモに書かれていることと
息子のポールさんが母親のイヴォンヌさんから聞いた話とは大きく食い違います。
イヴォンヌさんはもちろん愛犬を捨てて自分だけ新しい生活を選んだというわけではありません。
むしろ最初はテッサもカナダへ連れて行くつもりだったらしいのですが、
シニアのテッサには長いフライトは命を脅かすかもしれない。
愛するテッサのことを思ってこその苦渋の決断だったわけです。
この隣人の文章の端々には皮肉が散りばめられていて、
いかにもイヴォンヌさんが自分にテッサを無理やり押し付けて出て行ったと読む側に思わせる一方的な書き方。
この隣人が9年間も何知らぬ顔で良き隣人を装っていたと思うとなんだか寒気がします。
「母に電話で知らせると、母はその場で泣き出してしまいました。そして『私の犬はどうなるの?』と何度も何度も繰り返し言っていました」とポールさん。出典:http://metro.co.uk/2017/04/25/lonely-dog-left-in-a-field-with-note-around-her-neck-after-being-abandoned-6596323/?ito=facebook
これほどの仕打ちをした隣人ですが全く反省する様子も見せなかったのだそう。
このような行為はもちろん動物虐待や動物遺棄という犯罪に値しますし、
法の下でなんらかの罰を与えられるべきではないでしょうか?
たまたま見た情報がカギとなった!