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クラーク夫妻がロッキーを家族に迎え入れたのは2015年のクリスマス前だったのだそう。あの日クラーク夫妻がシェルターにでかけていなければロッキーはクリスマスのひと時をシェルターで過ごすはめになっていたかもしれません。
しかしこの運命の出会いはロッキーには最高のクリスマスプレゼントになったようです。そんなロッキー、あっという間に家族に馴染んで行き、悲しい顔から幸せ顔に変わったようです。
若いクラーク夫妻はロッキーを家族に迎えて一緒にクリスマスを祝うことができとても幸せでした。そしてロッキーも又、新しい家族と過ごすことができてとても幸せな様子でした。出典:https://www.thedodo.com/senior-shelter-dog-meets-baby-2353883302.html
「新しい家族の元でロッキーは生き生きしていました」
動物愛護団体フレンズ・オブ・AACAC(FAACAC)のクリス・コリンズさんはそう話します。
こちらは家族に迎えられてからクラーク夫妻とロッキーとの2度目の幸せなクリスマスのひと時を収めた写真です。シェルターにいた時よりもなんだか数段若返っているように見えますね。そしてクラーク夫妻の優しい笑顔に包まれるロッキー。幸せだと身も心も自ずと若返るのかもしれません。
そんな中、クラーク家にはあるうれしい出来事が待っていました。
ロッキーを家族に迎えてから月日は経ち、クラーク夫妻は近いうちに新しい命を授かることがわかりました。出典:https://www.thedodo.com/senior-shelter-dog-meets-baby-2353883302.html
この嬉しいニュースを親族や友達に知らせるため、ロッキーも一役買ってくれました。
その時の様子がこちらの写真です。ロッキーの頭上にあるメッセージボードには「ママとパパがボクに妹をくれるんだって!」と書かれています。幸せ報告は家族全員で。ロッキーが愛されていることが伝わる一枚ですね。
べスさんがロッキーに大きなお腹を見せるようになって以来、ロッキーはよりべスさんに寄り添うようになったのだそう。18歳という高齢のせいでなかなか思うように動けない時もありますが、それでもロッキーは家族への愛を示し続けたのだそう。
べスさんの出産予定日は2017年4月の初旬。
さあ、妹に会える日はもうすぐです。