1ヶ月ほど前に保護された身重の犬が再びレスキューされることに。その理由とは？

大きなお腹で狭いスペースに入り込んでしまった犬

ある日シェルターの裏庭で遊んでいたパンプキンは知らないうちに倉庫の下の狭いスペースに潜り込んでしまいました。

 「裏庭のドアを開けて彼女を呼ぶと、倉庫の下から彼女が頭を覗かせたの！オヤツって言っても寄って来ないから何かおかしいと思ったの」

 シェルタースタッフのケネディさんはそう話します。

心配になったケネディさんがそばに駆け寄ると、倉庫下の隙間に挟まったパンプキンの姿があったのだそう。

パンプキンの子供はいつ産まれてもおかしくない状態。お産をするスペースを確保するために巣穴のような隙間に潜り込んでしまったのでしょうか？

理由はともあれこのままではパンプキンだけでなくお腹の子供達にも危険が及んでしまいます。果たしてパンプキンは無事脱出できるのでしょうか？

ケネディさんはまず他のスタッフと協力してパンプキンを傷つけないように引っ張り出そうと試みますが、どうしも大きなお腹がつっかえてしまいます。そこでシェルターのメインテナンス係のジョーイさんの力を借りることになりました。

ジョーイさんが車のタイヤ交換などで活躍するジャッキを倉庫の下に挟み込み倉庫全体を持ち上げると、やっとのことでパンプキンは無事脱出することができたのだそう。

そして幸運にもパンプキンもお腹の子供達も無傷だったのだとか。ちょっぴりヒヤヒヤしましたが本当に無事でよかったですね。

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全身で感謝の気持ちを伝えたい！

情報提供元： mofmo