「お鍋の美味しい季節なのですが...」ときょう18日(2021年11月)の「めざまし8」で倉田大誠キャスターが切り出したのは、居酒屋チェーン「魚民」が店で出したもつ鍋に大量の虫が入っていたというニュースだ。

おととい16日、ツイッターにある写真が投稿された。番組ではさすがに画像そのものは放映されず、投稿画像に基づくイラストで対応していたのだが、投稿者によると、東京・北区にある魚民で注文したもつ鍋に小さな虫が大量に混入しており、「その数は数百匹にとどまらなかったといいます」と倉田キャスター。

「中小の飲食店への影響が心配です」

番組が魚民を経営する「モンテローザ」を取材したところ、「保健所からの聞き取り調査が行われ、調理場の衛生状況に不備はなかったが、白菜の洗浄不足が原因ではないかと指摘された」と回答した。同社のマニュアルでは、まず白菜全体を水洗いし、その後1枚ずつ取り分けて目視で確認しながら再度洗浄することになっているが、この日担当した従業員の洗浄作業が不十分で、白菜の中に虫が残ったまま調理してしまったのだという。

このニュースについて、MCの谷原章介は「コロナ禍で飲食業のダメージは大きかった。大手がこういうことをやってしまうと、中小の飲食店への影響が心配です」と通り一遍のコメントをした後、首をかしげながら「でも、もつ鍋ってキャベツじゃない?」。

倉田キャスターは「そっち?」と思わず爆笑したが、隣にいたMCの永島優美やリモート出演のコメンテーターの橋下徹・元大阪府知事も「キャベツ、キャベツ」と賛同していた。

谷原「確かめに食べに行ってみようかなと思いました」

(キャンディ)

情報提供元: J-CAST ニュース
記事名:「 【ワイドショー通信簿】谷原章介「もつ鍋ってキャベツじゃない?」 虫混入「白菜洗浄不足」に首かしげる(めざまし8)