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<1年前のワイドショー> 世界をあきれさせたのは、バイデン氏とトランプ氏が戦ったアメリカの大統領選だ。昨2020年11月3日(現地時間)に投開票が行われたが、ミシガンやウィスコンシンなど注目の激戦州での開票が大幅に遅れたほか、「不正投票だ」とトランプ陣営が集計差し止め訴訟を起こすなど大混乱に。当時の(J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿では、「米大統領選、結果次第で暴動も!(略)小倉智昭『こんな低次元の選挙やってほしくない』」(4日、フジテレビ系「とくダネ!」)などで紹介していた。
開票作業は遅れに遅れ、同5日になっても結果が出ない事態に。「トランプの郵便投票へのイチャモンで、来年1月6日の下院投票で最終決着か?(略)」(5日、TBS系「グッとラック!」)で取り上げたように、最終決着は年明けになるのか、との憶測も出た。
「民主主義」大国のトップを決める選挙の醜態は、ワイドショーの恰好の話題に。結果はバイデン氏に決まり、トランプ氏当選を予測していたコメンテーターはにがり顔で、「トランプ勝利予想した木村太郎『個人的にはとっくに敗北宣言している』(略)」(9日、フジテレビ系「とくダネ!」)といった通信簿記事もあった。
(ムギ)