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ファミリーマート公式アプリ「ファミペイ」2025年上半期は、どんなトレンドが吹いたか。
クーポンもポイントも決済も、毎日の買い物で使えば使うほどおトクなオールインワンアプリ「ファミペイ」は毎月100枚以上のクーポンを発行中。
2025年1~6月に最も使われたクーポンは、「おむすび・寿司」の50円引きクーポン(利用期間:2月11日~3月3日)で、2位の「ファミマルベーカリー」の30円引きクーポン(利用期間:6月3日~6月23日)に対して約2倍の利用枚数となり、圧倒的1位だった。
おむすびは、もともとファミリーマートの主力商品であるものの、長引く米価格高騰の影響で、ユーザーはおトク感を感じ、好評だったと考えられる。
「ファミペイ」2025年1~6月のダウンロード数や伸長はこんな具合↓↓↓
◆上半期ダウンロード数は約250万、累計ダウンロード数は約2,600万、前年同期比124%と伸長。
◆上半期の平均1人あたり購入金額はすべての月でファミペイ未利用者の1.4倍以上となり、「ファミペイ」を活用したスタンプ、クーポンなどの販促施策が売上や来店につながった。
◆平均来店頻度はファミペイ未利用者と比較し、すべての月で1.7~1.8倍となり、「ファミペイ」が一種の来店きっかけになっている。
◆平均クーポン利用枚数はすべての月で前年を上回る結果となりました。続く物価高でクーポンを活用しておトクに買い物をする生活者が増えていた。
2025年1~6月の新規ダウンロード数は約250万ダウンロードに達し、昨年同期比124%、累計2,600万ダウンロードを突破したファミペイについて、ファミリーマートはこう考察している。
「主要因となったのは、ファミリーマートのデジタルコマース事業「ファミマオンライン」で実施したファミリーマート限定の人気菓子「シャインマスカットボンボン」の抽選販売で、4月のファミペイダウンロード数は前年比187%と大幅に伸長しました。
また、ファミリーマートと人気コンテンツの限定コラボアイテムの発売なども奏功し「ファミマオンライン」が新規ダウンロード数の大幅伸長に貢献いたしました」(ファミリーマート)