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バーボンではなく、別格の「テネシーウイスキー」。それが、アメリカを代表するプレミアムウイスキー「Jack Daniel’s」(ジャックダニエル)。
アメリカ最古の登録蒸溜所が造り出すテネシーウイスキーの製法は、150年以上経ったいまでも変わらず、時間のかかるチャコール・メローイング製法で原酒を一滴一滴磨いた、芳醇で、まろやかなバランスのとれたそのウイスキーは、世界170か国以上で愛され続けている。
日本では、ジャックダニエル オールドNo.7、ジェントルマンジャック、ジャックダニエル シングルバレル、ジャックダニエル テネシーハニーが、ジャックダニエルブランドから発売されている。
―――そんなアメリカ発プレミアムウイスキー「Jack Daniel’s」(ジャックダニエル)で、100年超えの復刻を遂げ、日本に初上陸する最高傑作が、「Jack Daniel’s 10Years Old」だ。
ジャックダニエルをつくり続けるブラウンフォーマンの日本法人ブラウンフォーマンジャパンは、ジャックダニエルの哲学と美学を体現するウルトラプレミアムラインの逸品「Jack Daniel’s 10Years Old」を、2025年8月からオーセンティックバーなどの一部料飲店にて、数量限定で展開する。
その予定数、わずか 1,285本。
時間を味わう、という贅沢。
「Jack Daniel’s 10 Years Old」は、確かな時を重ね、いまに届けられたウルトラプレミアムウイスキーだ。
「Jack Daniel’s 10Years Old」は、 1900年代初頭に販売されていた長期熟成のジャックダニエルを現代に再現した特別なウイスキー。
2021年にアメリカ限定で復刻していたモデルを、この夏から、日本に初上陸させる。
ジャックダニエルの長い歴史のなかで培われた伝統の製法を守りながら、熟成環境や樽の管理に独自の工夫を加え、深みのある味わいを引き出した逸品をたしなめる、唯一無二の絶好機会に。
日本初上陸した「Jack Daniel’s 10Years Old」のルーツは、1900年代初頭。
ジャックダニエル蒸溜所で初めて10年熟成されたテネシーウイスキーが誕生した。
当時のジャック・ダニエル氏自身が生み出したウイスキーを現代に蘇らせるべく、マスターディスティラーのクリス・フレッチャー氏が10年の長期熟成を経たジャックダニエルを誕生させた。
「Jack Daniel’s 10 Years Old」 は、定番のジャックダニエル Old No.7と同じくコーン80%、モルト12%、ライ麦8%を使用。
仕込水には、蒸溜所が誇るミネラル豊富なケーヴ・スプリングの天然湧き水を使用し、雑味のないクリアな味わいを実現した。
そして、ジャックダニエルならではの“チャコール・メローイング製法”を採用し、サトウカエデの木炭で原酒を一滴一滴磨くことで、テネシーウイスキー
では異例の長期熟成を重ねても、スムースな口当たりをキープする。
また熟成にあたっては、トーストとチャーの2段階処理を施したホワイトオークの新樽を使用。
さらに、熟成の過程でバレルハウスの上層階で熟成を進めたあと、下層階へと移し追熟する手法を取り入れた。
この工程により、長期熟成ならではの奥行きのある香りと味わいを引き出している。
ラベルは、歴史に敬意を表して当時のデザインをモチーフに。
―――ではその、ストーリーと味わいとは。
「Jack Daniel’s 10Years Old」の香りは、バナナとレーズンの甘みに、オークとバニラが調和した芳醇な香り。
味わいは、バタースコッチの甘さとオークの渋みが重なり、深みのある味わい。
そして甘いシガーとスパイスのとても長い余韻でフィニッシュをむかえる。
「Jack Daniel’s 10Years Old」の指揮を取ったのは、8代目マスターディスティラーであるクリス・フレッチャー。
独自のプロセス、チャコール·メローイング製法。そして10年に渡る長期熟成。
テネシーの気候に耳を傾けながら、温度差の恩恵を受けてウイスキーはゆっくりと眠りにつく。
「創業者が生み出した味」「時を超え継承された信念」「現代のウイスキーメイキング技術による進化」。
この三つの要素が重なり生まれる深みと複雑さが、いまこの現代にその結晶が輝き出す―――。
「ウイスキー造りにおいて、最も大切なのは、一貫した品質を守り続けること。
ジャックダニエルの名前が記されたすべてのボトルに、その誇りを込めています。
私がこの役割を担う上で、祖父が造っていたウイスキーと、同じ品質であると胸を張っていえるか。
それが、常に自分自身に問いかけていることです。
ジャックダニエルは、長い歴史の中で進化しながらも、本質を変えたことはありません。
伝統とは、ただ過去を守ることではなく、常に磨き続けること。
受け継がれた技とこだわりを未来へとつなげるため、これからも挑戦を続けていきます」(クリス・フレッチャー氏)
―――そんな想いで100年超えで復刻誕生した「Jack Daniel’s 10Years Old」のほかにも、“特別な定番”も愛され続けている。
厳選されたひとつの樽から瓶詰めされる特別なウイスキー。
バレルハウスの上層階で熟成されるため、年間を通じて温度変化が大きく、樽ごとに異なる個性が際立つ。
そのため、同じ「シングルバレル」でも、ボトルごとに異なる表情を楽しめるのが最大の魅力。
アルコール度数は47%と、定番のオールド No.7 よりも高めに設定され、力強いオークの風味と、バニラやスパイスのニュアンスが際立つ。
ウイスキー愛好家にとって、ひとつひとつのボトルが唯一無二の味わいと出会いを持つ、特別なジャックダニエルに。
「ジャックダニエルの伝統的なチャコール・メローイング製法を、2回施した唯一のウイスキー。
通常のジャックダニエルは蒸溜後にサトウカエデの木炭で原酒を磨くなか、ジェントルマンジャックは瓶詰め前にもう一度チャコール・メローイングを行うことで、よりなめらかでシルクのような口当たりを実現。
アルコール度数は40%で、柔らかなバニラとキャラメルの香りが特徴。
力強い味わいと、テネシーウイスキーならではのなめらかさが調和し、ストレートやロックはもちろん、カクテルでも楽しめる、大人な1本。
「テネシーウイスキー」としてバーボンとは別格とされる、アメリカを代表するプレミアムウイスキー「Jack Daniel’s」。
時間のかかるチャコール・メローイング製法で原酒を一滴一滴磨いた、芳醇で、まろやかなバランスのとれたウイスキー。
アメリカ最古の登録蒸溜所が造り出すテネシーウイスキーの製法は、150年以上経った今でも変わらず、世界170ヵ国以上で愛されている。
日本では、ジャックダニエル オールドNo.7、ジェントルマンジャック、ジャックダニエル シングルバレル、ジャックダニエル テネシーハニーが、ジャックダニエルブランドから発売されている。
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