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「軽やかに持ち歩くパワー」というキャッチコピーは、ほんとうだった。
小型ポータブル電源「BougeRV JuiceGo」を使ってみて、そう思った。とにかくびっくりしたのは、「リュックに入るほどの小ささで、大容量。どこでも持ち運べていろいろ使える」ってとこ。
同容量のポータブル電源は一般的には、キューブ型で上部に持ち手がついている。いっぽうの「BougeRV JuiceGo」(ボージアールブイ・ジュースゴー)は、箱ティッシュほどのサイズ・薄さで、リュックにストンと入る。そしてスタイリッシュ。まずはそこがアドバンテージ。
実際に使ってみて感じた、「ここいいな」というポイントを、チェックしていこう↓↓↓
まずは「BougeRV JuiceGo」の基本スペック。電気自動車に載るリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、安全性・耐久性を確保。
バッテリー充放電回数は3500回以上と、「業界平均の7倍以上」というから、これも選ぶポイントになるはず。
容量は240Wh 16V 15000mAh。重量さは約2.85kgで、「軽い」とはいえないがリュックにストンと入るサイズ(26.0 × 16.9 × 6.6 cm)がいい。
出力は、AC出力が 100V~120V 150W(ピック値300W)、USB出力は USB-C1 100W/USB-C2 30W/USB-A1 18W、シガーソケット出力は最大130Wだから、コンセントのない場所でもスマートフォン、ノートパソコン、タブレットのほか、ドローン、ミニ冷蔵庫、テレビ、プロジェクター、ミニ扇風機、カメラ、LED電球ランタン、医療機器、電動車椅子などを動かせる。
「BougeRV JuiceGo」(ボージアールブイ・ジュースゴー)は、AC入力/PV入力(ソーラー)/シガ-ソケット入力/Type-Cポート入力の 4つの充電方法から選べる。
そこで「これ以外と強い」と感じたのは、BougeRV 50W ソーラーパネルでの充電。画像のように夏の晴天時で、30Wと大きめの容量で充電できた。
もうひとつは、Type-Cポート入力。いま使っているノートPC(Chromebook)のACアダプター(100Vコンセント → Type-C)で、充電容量41Wをマークした。
さらに、クルマのシガーソケットから充電すると、もう少し大きめの充電容量を得ることも確認できた。
別売りのACアダプターで充電すると、ゼロから2~3時間でフル充電できるというから、ACアダプターも用意しておきたい。
容量240Wh・AC最大150W出力の「BougeRV JuiceGo」(ボージアールブイ・ジュースゴー)は、最大5デバイスを同時給電できるのもポイント。
リモートワークが導入されている企業やフリーランスなどは、この「BougeRV JuiceGo」と「BougeRV 50W ソーラーパネル」を連れて旅行しながら仕事もできそう。
ノートパソコンもスマートフォンも、大自然のなかでチャージしながら遠隔で仕事もできると感じた。
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