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人は、はじめて買ったクルマを忘れない―――。
そんな想いで「クルマの進路相談室、はじめます」と宣言したのが、トヨタ自動車。
トヨタは、若年たちに向けて、「初めてのクルマの選び方」を紹介する「クルマの進路相談室」をスタート↓↓↓
https://toyota.jp/info/kuruma_shinrosoudan
トヨタ「クルマの進路相談室」は、Z世代や若年に向けて「はじめてのクルマ選び」に関する新たな視点や気づきを届け、1台目で選べるクルマの選択肢や可能性を広げていく。
「クルマを運転する」は、教習所などで長い時間をかけて学ぶのに、はじめてのクルマを選ぶときは、高額な買い物なのにじっくりと学ぶ機会がない。
こうした現実をブレークスルーすべく、立ち上がったのがトヨタ「クルマの進路相談室」。
サイト内では、実際にクルマを購入したことがある全国600人の若者たちの声をもとに、さまざまなコンテンツを発信していくというから、注目を。
特設WEBサイトでは、全国600人への調査結果や、クルマ保有経験がある先輩のリアルなアドバイスの声を掲載。
「俺たちみたいに後悔するな!先輩たちへの緊急調査」や、これからはじめてのクルマを買おうとする10代のリアルな声を聞く「どうする!?はじめてのクルマ選び座談会」など、はじめてのクルマ選びに役立つオリジナルコンテンツを定期的に配信。
先輩の経験談や、同世代の声をもとにした記事を配信し、後悔しないためのクルマ選びを応援していく。
また、「令和のクルマ選び」で押さえるべき3つのポイントを伝える学習動画も公開。
さらに全国の教習所約180箇所をジャックし、啓発ポスターの掲出や映像放映、オリジナルの冊子設置などの施策を展開していくという。
そして全国約180箇所の教習所では、「クルマの進路相談室」の告知ポスター掲出や、告知映像、学習映像コンテンツを放映。
ポスターや映像では、これから大人の世界に踏みだす高校生と、クルマとの新たな出会いをビジュアルで表現。
これから免許を取得する若者に向けて1台目のクルマ選びの大切さを伝えていく。
さらに4月からは、「クルマの進路相談室」WEBサイトで公開する先輩の経験談や、同年代の座談会の記事をパンフレットとして再構成し、「はじめてのクルマ選び 後悔したくない人、読本」として、教習所で配布するというから、これも要チェック。
動画コンテンツも注目!
チーターの仮面を被ったちょっとお節介だけど愛情深い謎のキャラクター 「トヨチーター」が、助手席に座りながら様々なシチュエーションで若者にアドバイスするショートムービーも、特設WEBサイトで公開。
最新のクルマ事情を踏まえて、はじめてのクルマ選びで後悔しないために押さえておくべき大切な3つのポイントとして、「安全性」や「支払い方法」、「リセールバリュー」について的確にアドバイス。
さらには若年層にとって欠かせない、「クルマを購入するさいの親への相談方法」まで、アドバイスしてくれるから、これも必見。
トヨタは、自動車所有経験のある全国の19歳~24歳600名(男女300人ずつ)に対して実施した “はじめてのクルマ選び”に関する調査結果を公開。
まず、全体の半数近く(43.0%)が1台目のクルマ選びにおいて、何らかの後悔や、もっと考えればよかったことがあると回答。
後悔している内容の上位として、1位が「燃費(12.2%)」、2位が「室内スペースの狭さ(7.5%)」、3位が「デザインが気に入らなかった(4%)」、4位が「乗り心地が良くなかった(3.3%)」であることがわかった。
その他には「安全性」「運転しやすさ」という声が上位にあがった。
1台目のクルマを誰の意思決定で購入したか質問したところ、「親に決めてもらった」と回答した人が25.5%となり、全体の約4人に1人が親に意思決定してもらっていた。
また、「親と相談しながら一緒に決めた」人が45.8%、「親の意見を聞きながら、自分で決定した」人が17.8%で、合計で約9割の人が親から影響を受けているという結果に。
半数以上が親族からの援助で購入しているという結果も影響していることが想定される。
ただ、「家族に任せず自分で選べばよかった」といったクルマ選びが主体的ではなかったことを後悔する声も複数あり、親をはじめ身近な声を参考にしつつも、自分で情報収集をしっかり行ったうえで意思決定することも重要だろう。
1台目のクルマ選びは、平均購入金額が約213.9万円。
最も選ばれている車種が軽自動車で45.7%、続いてコンパクトカー(2BOX)が21.0%という結果に。
近年成長傾向にあるSUVは、コンパクト/ミディアム/ラージタイプあわせても9%と、はじめてのクルマ選びにおいては1割にも満たない結果に。
限られた選択肢のなかでクルマを選び、クルマ選びの視野が狭まっているといえる。
いっぽうで、2台目になると平均購入金額は約266.7万円へ上昇。
軽自動車は31.7%まで減少し、その分セダンタイプが6.8%から14.6%に、コンパクトSUVが4.3%から9.8%と倍以上伸びていることから、2台目では選択する車種の幅が広がっていることがわかった。
購入時に重視したことを1台目の時(600人)、2台目の時(600人中82人)それぞれ質問したところ、最も大きな差が生まれたのが「安全性の高さ」で、1台目の6.2%から12.2%に上昇。
逆に最も減少したのが「費用の安さ」で、1台目の12%から7.3%に。
1台目では前述の通り、軽自動車やコンパクトカーなど小さなクルマを選ぶ傾向が高くなっているいっぽうで、2台目では、クルマの大小だけでなく、安全に関する機能面などをより重視し、1台目のクルマに乗った後に安全性の大切さに気が付いたといえる。
―――いよいよスタートしたトヨタ「クルマの進路相談室」。気になる話題はすべて、このサイトに詰まってるぞ↓↓↓
https://toyota.jp/info/kuruma_shinrosoudan/