余命宣告をされた犬が、大好きなお父さんに会うためにある奇跡を起こしました。




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ラルストン一家のお父さんは、軍務のために2012年3月から8ヶ月間、家を離れることになりました。お父さんのことが大好きで、とても寂しがる犬のカーミー。「8ヶ月待てばお父さんに会える」。家族はカーミーにそう言い聞かせます。



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しかしお父さんと離れてから1ヶ月後、カーミーは口腔がんを患ってしまいました。医師の宣告によると、余命は2、3ヶ月。カーミーのがんはどんどん大きくなり、ご飯を食べることも難しくなってしまいました。「お父さんとカーミーを会わせてあげたい」。家族は奇跡を祈りました。



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カーミーは余命宣告された期間を大幅に超え、約8ヶ月間頑張って生き続けました。ところがお父さんが帰ってくる12日前、お父さんの期間延長の知らせが。家族は落胆しつつも、奇跡が起きることを祈りました。しかしカーミーの体調はどんどん悪化し、もう1ヶ月も持たないと言われていました。



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しかし、カーミーは奇跡を起こしました。

なんとお父さんが帰ってくる日まで生き続けたのです!

赤いリボンをして、お父さんと再会するカーミーをご覧ください。





https://www.youtube.com/watch?v=LHnFwr01_kM


病で苦しいはずなのに、とっても嬉しそうにお父さんに駆け寄る姿に、涙が止まりません。お父さんに会えた嬉しさからか、その後はご飯も食べられるようになったカーミー。しかし再会から2ヶ月後、カーミーはこの世を去りました。

余命宣告をされてから、10ヶ月後のことでした。きっと天国では、嬉しそうに駆け回っているでしょう。


出典:The Best Gift! Kermie the Dog, battling cancer, reunites with Dad. - A Military Homecoming - YouTube


情報提供元: CuRAZY