「生まれてくる子は、ダウン症です」

アメリカのアラン・ローレンスさん夫妻は、お腹にいる赤ちゃんウィリアム君がダウン症として生まれてくることを知りました。






アランさんは一時は非常に落胆しましたが、ある日足を蹴って前に進もうとするウィル君が、まるで空を飛んでいるように見えたのです。そこでアランさんは、ウィル君の写真を加工してSNS上にアップし始めました。


「ウィルはこっそりベッドを抜け出して、空を飛んでるよ」






するとたちまち、その写真は「可愛い」「幸せそうだ」と話題になりました。










































この評判を受けて、アランさんはこうコメントしています。

「ウィルは家族の負担になってなんかない。ウィルがどれだけ幸せを与えてくれているかを、この写真は表しているんだ」

アランさんのInstagramでは、他にもたくさん写真がアップされています。

また、この写真を使って2016年版カレンダーを作ることに。

得る収益の半分は、ダウン症の人たちをサポートする慈善団体に寄付されるそうです。

「ウィルは飛べる!」

写真からは、アランさんの溢れんばかりの愛情を感じますね。


情報提供元: CuRAZY