ワタミ、といえば2013年にブラック企業大賞としての悪名を世に広めてしまった企業のイメージがまだまだ世間では強そうですが、そんなマイナスイメージと戦いながらもたったの数年で、その不名誉な賞の180度逆である最高に栄誉ある賞を今回受賞したと話題になっておりました。


まさかの「ホワイト企業大賞特別賞」を受賞する快挙




ブラック企業だと散々世間に叩かれていたワタミさんが、今度は全く真逆のホワイト企業として表彰されるなんて...並大抵のことではありません。しかし、いまだやはり懐疑的な声はあるようです。


信用が落ちるのは容易く、回復するのはもの凄く大変...




一度ついてしまったイメージを、世間一般全てから払拭するのは非常に難しい事なのでしょう。真逆の賞をとっても怪しまれてしまうくらいですから。


ワタミ、英断の数々




ブラック企業として認識されてしまってから、売り上げ至上主義的な考えから従業員を守っていくという考えにシフトできたからこそ今回の受賞だったのでしょう。店舗削減や深夜営業時間削減など、中々踏み切り難かったでしょうが実に英断だったと思うと投稿者さんも語っておられます。


ワタミが現在も以前と同じ理念を掲げているかはわかりませんが、もし同じ理念を掲げていてもブラック企業とホワイト企業では印象も180度変わってくるものです。


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ワタミがまさかのホワイト企業大賞を受賞したと話題に