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日本人であれば誰もがトイレで利用するであろう紙「トイレットペーパー」ですが、最近ではもっぱら、紙よりも水で洗い流してしまうというのが主流になってきました。水で洗えば、紙よりも何となく清潔感もあるわけですが、それに追い打ちをかけるかのような衝撃的な問題が話題となっているようです。一体何が起きたのでしょうか。
ウォシュレットより、トイレットペーパー派だ!
という方には非常に残念なお話なのかもしれませんが、実はトイレットペーパーでおしりを拭くと、意外にも肛門にかかるダメージは大きく、きれ痔や尿路感染症を発生させるリスクが高まるということです。
さらにそもそも紙で拭き取ったとしてもあまり効果はなく綺麗にするという意味合いにはつながらないということです。
日本では「ウォシュレット」は主流になっておりますが、海外での普及率はまだまだ。つまり、トイレットペーパーで拭く方は急いでウォシュレットにしたほうがいいという専門家の意見です。
トイレットペーパー派は、どうすればいいのか。でもウォシュレットを使いたくない。
そういう場合最適なのは、赤ちゃん用のウェットティッシュを使うといいそう。心地よく濡れたティッシュが優しく肛門をなでてくれる。
つまり、ウォシュレットとトイレットペーパーの中間を使うということです。
ただし問題点が一つ。
赤ちゃん用のおしり拭きは、トイレに流せない場合も多いので、その場合の対処法をどうするかです。
やはりその場合、おしり拭きで吹いた紙を持ち歩くビニール袋を携帯するのが良いのかもしれません。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/lifestyle/health/doctors-urge-ditch-toilet-paper-12308327