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お弁当などに入れられる醤油の容器。魚の形状をしており、真ん中を押すと、醤油がでてくるという仕組みで、日本では割とよく見かけるものであります。しかし醤油文化のない海外ではそんなに使われないだろう。と思うのかもしれませんが、なんと意外な方法で使われているそうです。
Online sellers flog date rape drug GHB for 10p a dose due to legal loophole https://t.co/3iJmxTTxfO pic.twitter.com/cxyZyJ2DCR
— Daily Mirror (@DailyMirror) January 8, 2020
ということで、海外で使われているこちらの日本でもおなじみの醤油入れ。海外では全く別の目的で使われているようです。
どうやら、醤油を入れるのではなく別の液体を入れてそれを運び出すために使われるとか。その液体とは、なんと「睡眠薬」。それもとびきり強いやつです。
つまり、この醤油入れに睡眠薬を入れ、夜な夜な怪しげな場所で売買取引されるということで、法律を掻い潜った極秘ツールとして利用されているとのことです。
これを使い、200人以上の人々を意識不明にする威力がある睡眠薬がわずか1万円弱で販売されているというから驚きです。利用目的としては、この液体を使い、クリーニング製品として使うとのこと。
もちろんそれは建前上のものであり、裏では別の目的で利用する人が後をたたないようです。更にアルコールと共にこれを使う若者がいるようで、命の危険も囁かれております。
正月の日本では違う意味で薬を入れたご飯が風習となっておりますが
日本で生まれたこの容器。海外で違う目的で利用されるとはなんとも複雑な気持ちですね。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/online-sellers-flog-date-rape-21235236
画像掲載元:写真AC