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百円ショップで売られている商品の中に木製ピンチというものがあります。「ピンチ」には「はさむ」という意味があります。一言で「はさむ」といってもはさむ方法は多種多様です。また、「はさむ」こと以外でも便利な使い方が数多くあるのをご存知でしょうか。今回は木製ピンチの実用的な利用方法やリメイクの方法をご紹介しましょう。
木製ピンチには色々なサイズがあります。今回ご紹介する内容を、どのような目的で使用するかによってサイズを決めると良いでしょう。今回使用した木製ピンチは長さが4.5cmのものでした。
木製ピンチを一度分解してから、ほんの少し工作をしてコースターを作ってみました。木製ピンチを18個使います。
木製ピンチを下の写真のような順番で分解します。ピンチの上側の方を左右のどちらかに移動すると簡単に金具が外れます。
写真の一番右側に写っている状態のものを18個作り、今度はこれを接着していきます。
先が少しとがっている方を順に接着していきます。18個を接着すると、木製ピンチは円形に並びます。
接着し終えてもすぐには使うことができません。乾燥するまでお待ちください。乾燥したらコースターの完成です。
しっかりと乾燥したコースターの上にアイスティーを置いてみました。なかなかオシャレです。お客様にも使うことができますね。手作りのコースターの話題で会話も盛り上がるのではないでしょうか。
木製ピンチにマグネットを貼るだけで、メモ用紙をはさんで、冷蔵庫やホワイトボードなどにつけておくことができます。
マグネットは接着剤付きであればそのまま貼ることができますし、接着剤が付いていなければ両面テープや接着剤で貼ります。
冷蔵庫の中に入っている食材をメモしたり、買い足すものをメモしたりできます。買物に行くときにはメモ用紙を簡単に抜き取ることができます。マグネットだけで固定されているメモ用紙よりもはずしやすいです。
この場合は、木製ピンチ本来の「はさむ」という使い方です。画鋲などで傷をつけてしまいたくない写真や絵葉書などを飾るのに便利です。
今回は百円ショップで売られている木製ピンチの利用方法を3つご紹介しました。木製ピンチを「はさむもの」とは別の見方をすると、コースターにリメイクすることができました。きっと他の利用方法やリメイクの方法がまだまだたくさんあるのでしょうね。
日常生活の中で使っているものは、見方を変えると全く別のことに使うことができるのかも知れません。これが新聞だと!?捨てずに使う新聞紙で出来る意外なライフハック! も役立ちそうです。