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名前の入ったスタンプを作りたい!仕事や同人活動で必要になることがあっても、データのやり取りをして完成まで10日間……なんてことも珍しくありません。そんなに待てないという方におすすめなのが、その場でスタンプを作成することが出来るシャチハタのOSMO(オスモ)なんです。たった500円から作れるオリジナルスタンプ、筆者もさっそく作りに行ってきました。
学生アルバイトのTです
本日ご紹介するのは シャチハタのOSMO ですその場ですぐ色々な大きさのスタンプが作れちゃいます!
写真やイラストもスタンプに出来ちゃうので思い出の一品にピッタリ
自分だけのスタンプを作っちゃいましょう!自分は朝OSMOの電源を入れる事が出来なく店長に笑われてます… pic.twitter.com/vGpR02vSrf
— SAYAMAアリオ深谷店 (@sayama_ario) September 25, 2021
参考:シャチハタ「OSMO」
筆者が欲しいのは「ペンネーム」を気軽に押すことが出来るスタンプ。本名しか入っていない名詞の横に「東中野ミツル」と入れるのに便利そうなんですよね。以前ハンコ屋さんで作ってもらおうと思ったら、最低でも2,000円と言われ保留にしてありました。
そんなこんなで安く「名前スタンプ」を作れる方法を探していたところ、シャチハタ「OSMO」なる自販機のようなモノを発見!実際に設置店で作ってみることに。
まずは店頭でスタンプホルダーを購入。つまり「まっさらな状態のスタンプ」を買って、置されている機械で加工してもらうわけです。ちなみに価格は大きさによって異なり、500円・700円・800円の3種類。機械の利用代金は無料となっています。
筆者は名前を入れるだけなので、いちばん安くて小さい500円のタイプを選びました。
詳しい手順は以下の通り、手順通りに進めるだけの簡単な作業。
1.スタンプホルダーを買う
2.スタンプをデザイン
3.印刷ユニットを取り出す
4.トレイに印刷ユニットをセット
5.印刷ユニットをスタンプホルダーに戻す
スタンプホルダーを購入したら、デザインに取り掛かります。写真シールにお絵かきをする方法と似ているので、初めての方でも比較的簡単に操作可能。フレーム、イラストに加え手書き文字などで作ることも可能。筆者は文字と簡単な装飾だったので、作成時間はたったの2分ほど。
実にいい感じに出来ました。アプリを使用して「自作のイラスト」などをスタンプにすることも可能らしいのですが、それはまた別の機会にでも紹介できればと。
デザインが終わると、CDやブルーレイを乗せるようなトレイが出てきます。ここに「スタンプホルダー」から取り外した「印刷ユニット」をセットするのですが、触り方によってはインクが手にベッタリ……という惨劇に見舞われるので注意しましょう。
トレイを入れてスタートしてからわずか1分ほど……あっという間にオリジナルスタンプが完成しました。大きいサイズだと、もう少しかかるかもしれませんね。
あとはトレイを閉めて「印刷ユニット」を「スタンプホルダー」に元通り装着すれば、全行程が完了となります。
スタンプ購入から5分くらいでしょうか、本当にあっという間に出来ちゃいました。
実際に出来上がったスタンプを押してみたところ、10mm×10mmという極小スタンプにもかかわずこの鮮明さ!シャチハタらしくスタンプ台は必要としないのですが、インク補充が出来ないため約3,000回の使い捨てとなっています。
スタンプのクオリティや利便性を考えると、500円~800円はまさに破格。筆者は単純な名前のデザインでしたが、工夫次第で様々なスタンプが作れそうでした。これは面白そうだと思った方、ぜひお試しください。
実用性のあるスタンプだけでなく、こんな「厄介なモノ」を作ることも当然可能。使い所が非常に難しそうですけど……。
source:OSMO「設置店検索」