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発売から4年半、本体ソフト共に国内で圧倒的な支持を受けているNintendo Switch。2021年10月8日には有機ELモデルも発売も控え、ますますシェアを盤石なものにしています。そんなNintendo Switch(以下Switch)、遂にBluetoothオーディオに対応しました。筆者もずっと待っていた神アップデート、実際にBluetooth機器を接続してみることにします。
機能追加やバグの修正などを行なうファームウェアのアップデート、9月15日に配信が開始された「SwitchファームウェアVer.13.0.0」が神アップデートだと話題になっています。それもそのはず、遂にみんなが待ち望んだBluetoothオーディオに対応!これはまさに神アプデ!
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— SS.ナオキ【秒刊SUNDAY】 (@ssnaoki1) September 16, 2021
参考:Nintendo Switch「本体更新状況」
まずはインターネットに接続して、本体更新する必要があります。自動更新をONにしている場合は、下記の案内が出てくるはず。
本体設定→本体→本体更新を確認し、システムバージョンが「13.0.0」になっていればOK。もし自動更新をOFFにしていたり更新がされていない場合は、ここで最新のファームウェアも更新することも可能です。
次に、本体設定→Bluetoothオーディオを選びます。ファームウェアが「Ver.13.0.0」未満の場合は、ここに「Bluetoothオーディオ」はありません。
その「Bluetoothオーディオ」から登録するを選び、手持ちのBluetoothオーディオ機器を接続待機状態にします。そうすると機器名称が出てくるので、それを選べば接続完了です。
有線のヘッドホンやイヤホンは、どうしても配線が邪魔になりがち。その点Bluetoothのヘッドホンは視界に入ってくる配線が全くないので、非常に快適でした。
有線時と比べて特に音質が悪くなるというわけでもないので、気楽に接続して使ってみましょう。
続いてBluetoothスピーカーにもつなげてみました。本体のスピーカーでは少々心許ないので、外付けBluetoothスピーカーを繋げるのは嬉しいところ。
ゲームはもちろん、YouTubeなどで音楽を聞いたりする際には最高の環境となります。実際に使ってみた結果、SNS上で賑わっているのも納得の「神アプデ」でした!
今回のファームウェアアップデートは他にも若干の変更点がありましたが、Bluetoothオーディオ以外は新型(有機ELモデル)に関する機能追加が中心になっていました。それにしてもBluetoothオーディオを使用できることが、こんなにもありがたいことだとは……。ありがとう、任天堂!
任天堂といえば、あまりにハイクオリティすぎる「会社案内」がフリマサイトで売りに出される事態となったことがありました。もしかして今年も同じことが起こってしまうのでしょうか、少々心配になってしまいました。
source:任天堂ホームページ
画像掲載元:SS.ナオキ