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漢字は一説によると10万字以上あるといわれています。それだけ多くあるので読めない漢字もあるでしょう。世界の国名にも漢字表記があります。例えば、亜米利加はアメリカ、伯剌西爾はブラジル、土耳古はトルコ、瑞典はスウェーデン、独逸はドイツなどです。また、タイトルの白耳義はベルギーと読みます。今回は読めたらすごい、難読過ぎる国名をご紹介いたします。


難読国名、読めますか?


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えっ?蘇る丹。何と読むのでしょうか?筆者は、蘇生の「そ」なので、そたんと読んでしまいました。でも、そんな国名ありませんよね?


ヒントは、アフリカ北東部にある国です。アフリカでは3番目に大きい国だそうです。


答え:「蘇丹」の国名はスーダン


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続いて、「捷克」は読めますか?こちらも難読漢字ですね。


ヒントは……街並みの綺麗な国で、1人当たりのビールの消費量が世界1位の国です。


答え:「捷克」チェコ


何だか、ピンと来ない漢字ですね。これを、瞬時にチェコと回答出来たらすごいのではないでしょうか。


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次は「諾威」です。読めますか?


ヒントは…ヨーロッパにあり、フィヨルドや氷河、オーロラなどが観測できる美しい大自然や「ムンクの叫び」の叫びを描いたエドヴァルド・ムンクの出身地として有名な国です。


答え:「諾威」はノルウェー


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最後の問題です。「科威都」は読めますか?何となく、最後に都がついているのでトで終わる国名とは何となく察しましたが……。


ヒントは、中東にある石油大国で、国名がアラビア語で「小さな城」という意味があるそうです。日本の四国と同じくらいの面積の小さな国です。


答え:「科威都」はクウェート


いかがでしたか、全問読めましたか?筆者はもちろん!全部読めませんでした(自虐……)でも、今回全て覚えられたので次回からは、完璧ですよ。


漢字は難しいですが、読めるようになると嬉しいですよね。漢字検定1級レベルの「慫慂」は何と読む?も、読めない人が続出しました。


情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 白耳義は何と読む?読めたらすごい!難読漢字表記の世界の国名5選