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2021年11月5日に発売されたどうぶつの森amiiboカード第5弾、なんと前作の第4弾から5年8ヶ月の月日を経て新作が発売されました。第1弾から第4弾までも断続的に品不足となっており、当然第5弾も予約完売状態。既に再入荷があった店舗もあったようですが、こちらも瞬殺。しかし転売ヤーの状況は思わしくないようです。
5年8ヶ月ぶりに「どうぶつの森amiiboカード」が帰ってきました!第4弾まではカードが100種類だったのですが、今回は48種類なので集めやすくなっているのが特徴。それでも全種集めるには2~3万円くらいはかかってしまいそうです。ポケモンカードゲームくらいの価格になってくれれば、集めやすいのですが……。
【お知らせ】
「どうぶつの森 amiiboカード 第5弾」は本日発売です。
カードは全部で48種類です。— どうぶつの森 (@doubutsuno_mori) November 5, 2021
amiibo(アミーボ)とはNFCチップ(※)を内蔵し、ゲーム機本体やコントローラーにかざすことでゲーム内にキャラを登場させたり追加アイテムがもらえたりする主に任天堂キャラクターのフィギュアやカード。どうぶつの森は一部キャラはフィギュアになっているのですが、カードタイプが主流になっており第1弾~5弾まで計448枚のカードが3枚ブラインドで300円(税抜き)で発売中。(その他、限定版や別バージョンもあり)
※近距離無線通信規格のひとつで、ほぼ非接触で読み書きができるのが特徴。Suicaやnanacoなどを思い出していただけるとイメージしやすいかも。
参考:どうぶつの森amiiboカード第5弾
筆者、amiiboカードを求めて探しまくりました。当然どこでも完売で、第5弾はおろか以前のamiiboカードまでほぼ売り切れている状態。そして車を走らせに走らせ、諦めかけていた時……ついに発見!
「2限」ではあったものの、無事購入することが出来ました。自分で選ぶことが出来ないので店員さんの引きの良さに期待するしかないのですが、とりあえず買えただけでも御の字ですね。
まずは1パックめ……お、人気キャラの「よしの」と初amiiboカード化の「パニエル」が出ました。うん、まあまあという言葉がピッタリのパック。今更ですが……悪くないだろう。
2パックめ(最後)で「ミッチェル」来ちゃったよ!第5弾のいちばん人気、個人的に今回の目玉だと思っているミッチェルをたった2パックで引くとは!ちなみに某買取ショップでは1枚で1,700円買取価格がついています。当然売りませんよ、どうぶつの森ファンとしては、これは手元に残したいカードですから!
品薄=転売ヤー暗躍となる現代日本の闇。実際にフリマサイトを見てみると……うん、売れてないね。amiiboカードは以前とは違い、定期的に再販されるので定価の何倍も出して買う必要など微塵もありません。それに、未開封でもサーチされている可能性が高いので、新品を買って自引きするようにしましょう。
うーん……残念ながらミッチェルが売れてしまっているな。転売ヤーに餌を与えてしまうと、次の獲物の資金にされてしまいますので、出来る限り購入は控えて下さい。しかし現状では実際にそれを取り締まる法律がないので、一般の購入者は我慢するしかないのですが。
定期的に再販されているようですので、どうしても手に入れたい方はこまめに販売店を巡ってみましょう。任天堂の通販サイト「My Nintendo Store」でもちょくちょく再販していますので、こまめにチェックするのもありですよ。ストップ!転売!
再販が続き、さすがに以前ほど「異常な高値」が付くことはなくなりました。それでもプレミア価格になっていることも多いので、更なる増産をお願いしたいところです。
source:任天堂