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この実験には「スターゲート」という名前がつけられ、1973年にスタンフォード研究所で実施されたものだ。
まずゲラー氏は締め切られた部屋に入れられ、別室にCIA研究員の研究員がおり、無造作に開いた辞書の単語から連想した絵を描き、その絵がどんなものか別室のユリゲラーが当てるといった内容のものだった。
「房」という単語から研究員が連想したのがブドウ。左が研究員が描いたもの。
なんとブドウの実の数まで24個で一致している。
左が研究員の描いた凧の絵。右がユリゲラーの描いた凧。
左は研究員の描いたラクダ。右はユリゲラーの描いた馬。
この絵を描いた時は透視しずらかったのか迷った末に馬を描いたという。当たらずしも遠からずといったところだ。
左は研究員の描いた「太陽系」。右のユリゲラーの絵は複雑なお題なのにもかかわらず、多くの類似点が見てとれる。
■最終的なCIAの見解
一連の実験から得た結果から、最終的にCIAはユリゲラーには本物の超能力があると結論づけたようだ。
超能力の真偽はさておき、1番気になるのはユリゲラーの超能力をCIAはいったい何に利用しようとしていたのだろう?という点ではないだろうか。
掲載元
https://www.cia.gov/library/readingroom/docs/CIA-RDP79-00999A000300030027-0.pdf
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4133044/Yuri-Geller-convinced-CIA-psychic-powers.html
http://attrip.jp/135853/
ライター名
(秒刊ライター:ハナブサ ヒカル)