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300km/hは出ませんが……スズキ・ハヤブサとコラボした若桜鉄道の”隼ラッピング列車”が新デザインになって3月より運行〈ルノー・メガーヌGT長期レポートVol.5〉


2016年より運行を開始した若桜鉄道の「隼ラッピング列車」。19年3月には新ラッピングが施され、装いも新たとなった。第一弾ではコーナリング中のスズキ・ハヤブサをイメージしたデザインだったが、第二弾となる今回は車端部に「隼」のフロントマスクが描かれ、また、各サイドでデザインを変えているという特徴を持つ。




レポート日:2019年5月8日


オドメーター:1601km




TEXT&PHOTO●福永貴夫(FUKUNAGA Takao)

スズキ隼乗りの聖地”隼駅”がある若桜鉄道若桜線へ行ってみた

車両撮影は、“隼乗りの聖地”といわれる、若桜線隼駅から5駅目の終点若桜駅での折り返し時に行った。

“隼ラッピング車両”は、若桜鉄道が運用する4車両のうち1車両を利用。現行ラッピング車両は、2019年3月より運用を開始。通常は1両編成で運用され、ほぼ毎日、3往復運行されるという。運用は21年までを予定。




 若桜鉄道は、鳥取県東部を走る第3セクター鉄道。営業キロ数は19.2kmと短いながらも、隼ラッピング車両や観光列車を運行させるなど特色のある取り組み行っている知る人ぞ知る鉄道事業者だ。




 なお、終点とある若桜駅ではSLの展示や構内運行を実施するなど、鉄道ファンならずとも楽しめる企画も催されている。




 撮影当日は、GW真っ只中。同じく3月にデビューした観光列車「八頭(やず)号」と連結し2両編成で運行されていた。



貫通扉にヘッドライトをデザイン

当日は観光列車「八頭号」と連結し2両編成で運行。郡家(こおげ)方が「隼ラッピング車両」、若桜方が「八頭号」。
貫通扉を開けた状態。デザインされたヘッドライトを間近で見ることができた。


車両の左右(海側山側?)でデザインが違う

車両の左右でデザインを変えている。カラーリングなど、左右のコントラストの違いも楽しむことができる。
入構券(300円)を支払った上、構内指定場より望遠レンズで撮影。指定区域外の入構はもちろんNG。マナーを守って楽しみたい。


若桜駅で車両を撮影した後は、聖地”隼駅”へ

隼乗りの聖地といわれる、若桜線隼駅。昔ながらの駅舎内には、隼のポスターなどが貼られていた。

隼駅すぐそばのBASE8823(ベースハヤブサ)にも行ってみる

古民家を利用したライダーズゲストハウス。バー&カフェスペースや宿泊スペースを用意。バイク専用ガレージも設置されている。

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