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筋トレは筋肉痛に強くなるために行うものだった




筋トレは筋肉痛がおこるように負荷をかけることが基本。筋肉痛になるということは、筋肥大の刺激となる筋肉に微細な損傷がおこっているということだからです。とはいえ、筋トレは続けることで筋肉痛に対する耐性ができてくるもの。筋育通がだんだんとおこりにくくなってくるのです。


筋トレは筋肉痛に強くなるために行うものだった


筋トレではわざと筋肉痛をおこす


筋トレ動作の基本は「1秒で上げて2秒で戻す」というもの。このメソッドはいわば、筋トレでわざと筋肉痛をおこすための動作ともいえます。詳しくいうと、エキセントリック収縮をしっかり行うことがポイントです。


筋トレで筋肉を収縮させる方法には2タイプあります。1つが関節を動かしながら筋力を発揮する等張性収縮、もう1つが関節を動かさないで筋力を発揮する等尺性収縮。弾別を上げ下ろしするなどの一般的な筋トレは等張性収縮です。


この等張性収縮は、筋肉が縮みながら力を発揮するコンセントリック収縮と、筋肉が伸びながら力を発揮するエキセントリック収縮の2つに分類可能。このうち、エキセントリック収縮が筋肉痛がおこりやすい動作なのです。


筋トレによって筋肉痛に対する耐性


すなわち、ダンベルは上げるときよりも元に戻すときのほうが筋肉痛になりやすいということ。だから「1秒で上げて2秒で戻す」ことで、筋肉痛になりやすい動作をしっかり行うようにするのです。


そして、筋トレは続けていくことで筋肉痛に対する耐性ができてきます。すると、筋トレをしてもだんだん筋肉痛がおこりにくくなるのです。また、筋肉痛からの回復も早くなっていきます。


このため、筋トレは筋肉痛に強くなるために行うための作業といえるでしょう。だからこそ、筋トレを始める当初は無理をせず、徐々に馴らしていく必要があります。そして、筋トレを続けることで筋肉痛に強い体にしてくのです。


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