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筋トレの食事ではよく噛むこともトレーニング




筋トレの食事というと、タンパク質を多めにするなどの食材や、体によい脂をとるなどの調理法に目が行きがちです。しかし、筋トレの食事ではよく噛むことがとても大切。むしろ噛むこともトレーニングと思ったほうがよいでしょう。消化吸収の第一歩は咀嚼。筋トレの食事ではひと口30回、噛むようにします。


筋トレの食事ではよく噛むこともトレーニング


筋トレの食事の消化吸収プロセス


栄養の消化吸収にはさまざまなプロセスがあります。筋トレ後に食事した食べ物は、口で咀嚼して飲み込むと、食道を通って胃、十二指腸、小腸に運ばれるという経路を経て、腸壁から吸収されているわけです。


その途中、膵臓や肝臓、胆のうなどの臓器が消化酵素を分泌。筋トレの食事から吸収された栄養素は、門脈という血管を通って肝臓に到達。肝臓から体作りの材料として、さまざまな部位へと送られます。


筋トレの食事の消化吸収のプロセスのなかで、唯一自分でコントロールできるのが、口の中で食べ物を咀嚼すること。しかも、咀嚼を十分に行うことで、消化管の働きは連動するようになっているのです。


筋トレの食事は30回よく噛むこと


実際、咀嚼時に唾液が出ると胃液の一部が分泌されます。また、食べ物を十分に咀嚼すると、断面が増えて表面積が増加。そのぶん、消化液が食べ物に絡みつくという効果もあります。


また、筋トレの食事でよく噛むことは満腹中枢を刺激。食事を始めて満腹中枢が反応するには20分かかります。よく噛むことで早食いを抑制することで、カロリーオーバーを自然と防げるのです。


筋トレの食事で目標とすべき咀嚼数は30回。よく噛むこともトレーニングと思って取り組むとよいでしょう。ポイントは筋トレの食事を口に入れたら、いったん箸をおくこと。そして、カレンダーの日付などを目安にしながら、30回しっかりカウントするのです。


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