ジブリパークとは?
ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にある、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園です。森や道をそのままに、散歩を楽しみながら、秘密のおもちゃ箱の中を探検するかのような、発見とワクワクに満ちた時間を過ごせます。
パークは5エリアに分かれていて、すでにオープンしている「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」に加え、2024年3月16日の「魔女の谷」の開園で、ジブリパークに5エリアすべてがそろいます。
「ジブリの大倉庫」は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の世界が詰め込まれた大博覧会のような屋内施設で見応えたっぷり! ここでしか買えないお土産もまた、パークの大きな魅力です。
いよいよオープンとなる魔女の谷には、『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」といった映画の世界をモチーフにした建物があります。「メリーゴーランド」「フライングマシン」などの遊具も楽しめますよ。
魔女の谷「グーチョキパン屋」とは?
「グーチョキパン屋」は、『魔女の宅急便』の主人公キキと黒猫ジジが暮らしたパン屋です。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式の2階建て。
ハーフティンバー様式とは?
柱・梁はり・筋違すじかいなどの骨組みを外にむき出しにし、その間に煉瓦・土・石を充塡して壁とする西洋木造建築の様式。イギリス・フランス・ドイツなどにみられる。(デジタル大辞泉|コトバンクより)
1階のパン屋ではなんと実際にパンを購入することができるんです! 休憩のお供にも、とっておきのお土産にもなりそう。パン屋では劇中をモチーフにヨーロッパで日常的に親しまれる商品から、「ナポリタン」や「ういろうカヌレ」といったジブリパークオリジナル商品まで、さまざまな種類のパンが並びます。
「グーチョキパン屋」では実際にパンが買える!メニューの一部を公開!
【ジブリパークオリジナル商品】ナポリタン(480円)
ジブリパークのフードメニューと言えば“ナポリタン”。パンの中にナポリタンがぎっしり詰まっています。
【ジブリパークオリジナル商品】ういろうカヌレ(600円)/カヌレ(480円)
フランスで親しまれるカヌレ。愛知・西尾産の抹茶を使用した生地の 中には、愛知名物 “ういろう”が入っています。
【ジブリパークオリジナル商品】パン・オ・ういろう(480円)
色とりどりのエディブルフラワーが可愛い! ういろうと白みそあん入り。
ミルクコロネ(600円)
注文を受けてから中にクリームを絞ってくれる、 自家製クリームを包んだコロネ。国産バターと北海道練乳を使用しています。
ビスコット(270円)
劇中のアレ……!? そう、魔女の宅急便の作品の中でトンボがグーチョキパン屋で買っているのがこちらにそっくり。
シナモンロール(480円)
ソーセージロール(480円)
ベーコンエピ(720円)
白パン(600円)
湯だね食パン(810円)
メロンパン(480円)
あんバターメロン(600円)
クロワッサン(480円)
パン・オ・ショコラ(600円)
チョコパン(480円)
バケット(600円)
フランス製の生地を長時間発酵させ、香りを引き出しました。料理に添えたり、サンドイッチにするのもおすすめだそう。
ブール(600円)
バケットと同じく、フランス製の生地を長時間発酵。フランス語で「球:ボール」を意味する丸いパンです。
ジブリパークの新たな話題スポットになりそう!
作品の世界観に浸れるのはもちろん、自ら魔女の宅急便の世界に入り込んでパンを買えるのはうれしい限り。ジブリパークの新たなお土産・グルメスポットとして話題になりそうです。
※価格は税込表示です。
※パン屋の営業時間はジブリパーク営業時間と同じです。商品は売り切れの場合がございます。
ジブリパーク
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
平日10:00~17:00 土・日・休9:00~17:00
>>営業時間とカレンダー
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
年末年始及びメンテナンスなどの指定日
>>ジブリパークへの行き方(アクセス)
>>チケットの種類と料金
※チケットは予約制です。「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」(以上、魔女の谷)、「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)計5つの各建物内部観覧は「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」が対象となります。
※ジブリパークは通常の営業時、一部を除き、撮影できません。
© Studio Ghibli
[Photos by Yukika Sonoda & TABIZINE編集部]