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【こんなに違う!生八つ橋4種食べ比べ】おたべ・聖護院・西尾・夕子の賞味期限や価格もチェック|定番京都土産


京都の代表的なお土産のひとつ、生八ツ橋。京都ではたくさんの種類が販売されていて、どれにしようか迷ってしまう人も多いのでは? そこで今回は、生八つ橋の代表的なブランド「おたべ」「聖護院八ッ橋総本店」「本家西尾八ッ橋」「夕子(井筒八ッ橋本舗)」のニッキ味を食べ比べ! それぞれの味の違いや特徴を紹介します。どれも京都駅で買えますよ。
生八ツ橋食べ比べ
 

 

おたべ・聖護院・西尾・夕子の4種を食べ比べ!



今回食べ比べするのは、生八つ橋の代表的なブランド「おたべ」「聖護院」「西尾」「夕子」。筆者は、京都駅の新幹線改札口内コンコースに位置するグランドキヨスク京都で購入しました。


おたべ
聖護院八ッ橋総本店
本家西尾八ッ橋
井筒八ッ橋本舗(夕子)
 

グランドキヨスク京都
住所:京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3
https://www.kiosk.co.jp/store_detail/563/

 


こうして並べてみると、見た目だけでも結構な違いがあります。(上から「おたべ」「聖護院」「西尾」「夕子」)実際に食べ比べてみると、味や風味、食感などさまざまな個性があり、好みによって人気も分かれる結果に。それでは早速実食していきましょう。



きな粉香るやさしい味わい「おたべ」




定番のにっき味や、抹茶、ショコラ、きゃらめりぃなどのほか、春限定で登場する桜餅風味あんや桜こしあんなどの味も楽しめる「おたべ」。5個、10個、16個入などが用意されています。
 

 



今回購入したのは、にっき味5個入。京の舞妓・おたべちゃんが描かれた「おたべ」ならではのパッケージです。個包装なので食べやすく、ばらまき土産にも重宝します。

こちらの生八つ橋は、他に比べ、皮は柔らかくて食べやすく、きな粉の風味が豊か。にっきの風味はほのかで、きな粉の甘みを感じるマイルドな味わい。にっきの独特な風味が苦手な人や、子どもでも食べやすそうです。

個包装おたべ5個入 にっき
価格:250円(税込)
賞味期限:筆者購入時は9日ほどでした
販売店舗:https://www.otabe.kyoto.jp/2013_new/shop_info.html
「おたべ」公式サイト:https://www.otabe.kyoto.jp/

ニッキの豊かな風味が印象的「聖護院八ッ橋総本店」




粒あんを包んだ「聖(ひじり)」のほか、抹茶、黒胡麻、苺などの味がそろう「聖護院八ッ橋総本店」。5個、10個、16個、20個入などが用意されています。



今回購入したのは「聖(にっき)」5個入。聖護院の生八ッ橋は、ねっとり、もっちりとした皮が特徴的です。あんこは、粒感をあまり感じさせないなめらかさ。あんこの甘さよりもにっきの風味を強く感じる、個性的な味わいです。にっきの風味が好き! という人にはささるおいしさでしょう。編集部内では一番人気でした。

聖(にっき)
価格:5個入 270円(税込)
日持ち:12日間
販売店舗:https://shogoin.co.jp/shop/
「聖護院八ッ橋総本店」公式サイト:https://shop.shogoin.co.jp/

安定感のあるおいしさ「本家西尾八ッ橋」




「本家西尾八ッ橋」のあん入り生八ツ橋の味のラインナップは実に多彩。ニッキや抹茶、チョコバナナ、黒ごま白ごまなどのほか、季節限定でチョコレート、さくら、いちごも販売中です。さらに、今は購入できませんが時期によっては梅やみかん、もも、ラムネ、栗、焼きいも、チョコミント、マンゴーなど、個性的な味が登場します。



今回は「あんなま ニッキ」5個入りを購入。皮、あん、ニッキの風味のバランスがとれていて、飽きのこない安定感のある味わいです。どれにしようか迷ってしまったら、西尾を選ぶのもいいかもしれません。編集部内では2番人気でした。

あんなま ニッキ
価格:5個入 250円(税込)
賞味期限:1週間
販売店舗:https://www.8284.co.jp/shop/index.html
「本家西尾八ッ橋」公式サイト:https://www.8284.co.jp/

井筒八ッ橋本舗「夕子」は厚めのもっちり皮で満足感たっぷり




ニッキや抹茶、チョコレートのほかに、期間限定商品の苺や桜あん、緑茶あんもラインナップ。不二家のペコちゃんとコラボした「夕子 ミルキー」も販売されていました。

10個入りの詰め合わせや、2種の味が5個ずつ入った詰め合わせ、6個ずつ入った詰め合わせ、8個ずつ入った詰め合わせなどがそろっています。ちなみに「夕子 ミルキー」は、8個入りで税込756円でした。



今回は、ニッキの5個入が見つからなかったので、「夕子(ニッキ・抹茶 詰合わせ)」10個入を購入。井筒八ッ橋本舗の「夕子」は、水上 勉の代表作「五番町夕霧楼」の主人公・夕子に因んで名付けられたそう。



ほのかに茶色がかった厚めの皮が印象的な「夕子」。もっちりした皮は弾力があり、噛み応えがあります。さらに、皮の存在感に負けない甘めのあんこがたっぷり詰まっていて、今回食べ比べした中では一番の食べ応えでした。

夕子(ニッキ・抹茶 詰合わせ)
価格:10個入 594円(税込)
賞味期限:出荷日より約13日
販売店舗:https://www.yatsuhashi.co.jp/shop/index.html
「井筒八ッ橋本舗」公式サイト:https://www.yatsuhashi.co.jp/

意外と違う!4種それぞれの魅力がある




今回は、京都の代表的なお土産、生八つ橋「おたべ」「聖護院八ッ橋総本店」「本家西尾八ッ橋」「夕子(井筒八ッ橋本舗)」の食べ比べ実食ルポをお届けしました。

編集部内はにっき好きが多く、にっきの風味が強い「聖護院八ッ橋総本店」が一番人気でしたが、4種とも違った魅力がありました。

1つずつばらまき土産にするなら「おたべ」、バランスのよさを重視するなら「本家西尾八ッ橋」、食べ応え重視なら「夕子(井筒八ッ橋本舗)」がおすすめ。

どれもそれぞれのおいしさを楽しめるので、好みによっても意見が分かれそうです。京都のお土産選びの参考にしてみてくださいね。

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

[Photos by Aya yamaguchi]
 

 


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