はじめに
11月26日公開のトラベルウェブマガジン『月刊旅色』12月号で、モデル・女優のトリンドル玲奈さんが鹿児島県・霧島の旅をご案内。「旅をする楽しさが最近ようやくわかってきました」と話すトリンドル玲奈さん。冬の凛として透き通った空気のなか、神話に彩られた鹿児島県・霧島を旅して見つけた、おすすめの撮影スポットを紹介します。
Text:旅色編集部
鹿児島県本土のほぼ中央に位置し、霧島連山のふもとに広がる霧島は、神話に彩られた歴史ロマンあふれる地です。そんな豊かな自然の中で芸術に触れられる「霧島アートの森」を訪れたトリンドルさん、入り口の近くに鎮座している草間彌生さんのアート作品「赤い靴」に興味津々。「これはインパクトありますね。アート作品に触っていいところも斬新です」。
霧島アートの森では、実際に触れることができる作品が数多く展示されています。「大きい靴ってだけですでに面白いですね」と、おそるおそる触れていました。
ヒール部分に草間さんのサインも入っていました。“女性の自立を象徴したハイヒールを題材にしている”とのこと。
画の額縁がそのままアート作品となった「あなたこそアート」も気に入ったトリンドルさん、スタッフのみんなとさまざまなポーズで写真を撮っていました。
そして、歴史ある霧島には、1715年に建立されたという霧島神宮を筆頭に、そこかしこにフォトジェニックでアンティークな建築物があります。なかでもトリンドルさんが気に入ったのは日本最古の木造駅舎、嘉例川駅。しかし、お気に入りポイントは駅舎と別にもう一つあった様子……。
お目当ての嘉例川駅の観光大使、にゃん太郎発見!!! 「会いたかったー!!」と大はしゃぎ。
写真を撮ったり、話しかけたりしてもじっとしているにゃん太郎に「置物かと思うくらい、おとなしくてかわいい!」とネコ好きのトリンドルさんも大満足の様子でした。
温泉も名物の黒豚や黒酢グルメも堪能して「パワーをもらいました」というトリンドルさんが旅した霧島の詳しい旅の情報は、月刊旅色の12月号でお楽しみください!
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