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未体験を味わえる!?《富山》に行ったら『魚津水族館』の観光へ♪




はじめに


富山県で水族館といえば、「魚津水族館」ですよね♪
実は、魚津水族館はとっても歴史のある水族館だということをご存知でしたか?
今回は、富山県の観光地として第一線を走り続けている、魚津水族館のオススメポイントをご紹介します!
富山県「魚津水族館」のオススメポイント①歴史ある水族館

富山県「魚津水族館」のオススメポイント①歴史ある水族館


魚津水族館の歴史は、大正3年に初代魚津水族館が開館したことから始まります。

当時の展示は、汽車窓式の水槽に、富山で水揚げされるクロダイやメバルなどの馴染み深い魚たちだったのだとか。

しかし、第二次世界大戦の影響で閉館しましたが、1954年に、2代目の魚津水族館が開館しました。

そして、1980年に老朽化のために再度閉館し、翌1981年に、現在の場所に魚津水族館が開館しました!

2度の閉館を経験していますが、歴史のとっても深い、富山県でオススメの水族館なんです♪ 富山県「魚津水族館」のオススメポイント②“初めて”がたくさん

富山県「魚津水族館」のオススメポイント②“初めて”がたくさん


そんな歴史の長い魚津水族館のオススメは、初めてのことがたくさんあるところ。

世界で初めて『マツカサウオ』の発光が確認されたのが、魚津水族館でした。
ちなみに、これは、大正3年に偶然停電になったときに見つけられたものらしいですよ。

現在でも、マツサカウオは展示・飼育されており(当時のものは残念ながらいません)、同じく発光するホタルイカと一緒に、発光実験が行われています。

また、1981年の開館では、世界初のアクリルトンネル水槽や、波の出るプールなどが採用されています。 富山県「魚津水族館」のオススメポイント③富山の海へのこだわり

富山県「魚津水族館」のオススメポイント③富山の海へのこだわり


水族館の展示を順路通りに辿ると、富山県河川の源流からはじまり、田んぼや池などの富山の自然の風景をたどり、日本海へ出て、深海の生物、そして水中と水辺の生き物たちの変遷をたどることができます。

そんな中でもオススメなのが、「富山湾大水槽」です。
こちらでは、日本発のアクリルトンネル水槽を活かした展示方法となっています。

支えの鉄骨などが見えていますが、どことなくレトロな雰囲気を醸し出しており、魚津水族館の歴史を直に感じることができます。 富山県「魚津水族館」のオススメポイント④イベントも多数

富山県「魚津水族館」のオススメポイント④イベントも多数


最後にご紹介する魚津水族館のオススメポイントは、イベントの多さです!

ペンギンなどの可愛い動物たちへの餌やりタイムから、富山大水槽にダイバーが潜って、直接餌付けをする姿などを見ることができます。

そして、魚津水族館の凄いところは、常時、一部のバックヤードが開放されていることです。

普通の水族館なら、バックヤードツアーなどを開催していますが、魚津水族館では常に開放されているので、飼育員さんと一緒に記念撮影も可能です♪

◆魚津水族館
住所:富山県魚津市三ケ1390
電話:0765-24-4100
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:年末年始(12/29~1/1)

魚津水族館 公式HP



おわりに


100年以上の歴史を持つ水族館は、やることも粋ですよね!
バックヤードに入ったりと、普通ではできないことが体験できる水族館が、魚津水族館です♪
富山県の観光で、是非とも行ってほしいオススメの水族館です。




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